1950-03-16 第7回国会 参議院 人事委員会 第8号
本年度議決されました十一億の宿舎は、まだ諸般の関係上執行ができません状態でございますが、明年度は皆さんが追つて議決下さるであろう十二億円の予算を加えまして、二十三億円の公務員宿舎を建設するつもりでございます。それから減税は一般勤労者に対しましては、特に安くなつておる点は御承知の通りであります。
本年度議決されました十一億の宿舎は、まだ諸般の関係上執行ができません状態でございますが、明年度は皆さんが追つて議決下さるであろう十二億円の予算を加えまして、二十三億円の公務員宿舎を建設するつもりでございます。それから減税は一般勤労者に対しましては、特に安くなつておる点は御承知の通りであります。
○北條秀一君 政府委員のお答えに補足して申上げますが、提出されました予算案に十一億円が計上されて、これは公務員宿舎法案によるものである、こういうふうの出されておるのです。從つて現在のところは大藏常任委員会に持込まれておるわけです。
○北條秀一君 それならば主計局の部長がお見えになつておりますから、公務員宿舎法と違いまして、今回予算に計上されましたところの公務革の宿舎十一億円の予算についての御説明を先ず承わりたいのであります。
○北條秀一君 それではこの公務員宿舎法は、いよいよ第五國会に提出されるわけでありますが、今後この公務員の宿舎につきましては、建設省は全く今後とも関係しないという建前であるのかどうか、
政府職員の宿舎施設費、これは公務員宿舎の法律案を今回提案する予定でありまして、これによりまして政府職員の有料の宿舎をつくつて行きたい。借入れもございますし、建設もございますが、大体建設の分は一万人程度、一人当り六坪程度に考えております。 難件は約三千件以上ありますので、こまかい説明は省略させていただきます。 予備費は前年六十五億でありましたが、今回は組んでありません。
政府職員の宿舎の施設でありますが、これは公務員宿舎法という法律を出す予定でありますが、これに基きまして有料の宿舎を造つて、政府職員の勤務の状況その他必要ある者にこれを貸すことにいたしたいというふうに考えております。大体目標といたしましては、予算定員の二%程度を考えているのでありますが、これは借入のものもございますし、新たに建設するものもございます。