2021-02-25 第204回国会 衆議院 総務委員会 第7号
私自身、五十歳を超えましてから、毎年毎年、異動するたびに、このポストは公務員人生最後の職務かもしれないということで取組をさせていただいております。昨年の夏以降であれば放送法の改正、その前であれば5G投資促進税制、その前であれば通信料金と端末代金の分離。
私自身、五十歳を超えましてから、毎年毎年、異動するたびに、このポストは公務員人生最後の職務かもしれないということで取組をさせていただいております。昨年の夏以降であれば放送法の改正、その前であれば5G投資促進税制、その前であれば通信料金と端末代金の分離。
と申しますのは、お手元に私の略歴を配らせていただきましたが、昭和四十九年警察庁入庁以来、約四十年間の公務員人生の相当部分をインテリジェンスとカウンターインテリジェンス、いわゆる情報分野で過ごしてまいりました。その中でも、平成十八年から二十二年、内閣情報官を務めさせていただきました。
村瀬さんは、在り方会議のヒアリングで、公務員として三十数年間、ひたすらまじめに一生懸命働いてきたのに、その苦労は全く報われず、不本意に失われた公務員人生を返してほしいと涙ながらにおっしゃっていました。 この事件でも、取り調べの音声や映像があれば、もっと早く問題が明らかになり、村瀬さんの名誉も回復できただろうと思います。
○国務大臣(仙谷由人君) この間指摘されておりますのは、礒崎議員御指摘の部分とも重なり合うわけでありますが、何というんですか、やっぱり省益意識の壁を壊すためには、公務員人生の出発点から何々省の何々であるという本籍意識というか、それをなくするようなやっぱり採用方法の方が望ましいんじゃないかと、そういうことだと思います。
官民のあり方についても、今お示しになったこのポンチ絵の中で、本来、定年まできちんと勤められるのが、これが単線型の公務員人生としては真っ当なところでございます。それが、全員ではございませんが一部、こっちの天下りというルートに曲がってきてしまう、これはちょっとおかしな現象ではないかと我々は考えたのでございます。
安倍内閣においては、昨年に、人事院に対して早く俸給表をつくることを要請しているところでございまして、こういった専門スタッフ職がきちんとできるようになれば、定年まで公務員人生を全うできるという線ができるかと存じます。 いずれにしても、専門スタッフ職や定年延長、それから採用から退職までの人事制度全般の課題につきましては、総理のもとに有識者会議を設け検討を進めることにいたしております。
今、長い公務員人生を送ったと言いましたが、その間の私の上司あるいは同僚あるいは部下には、住民訴訟の被告になって非常に苦労した経験を持った人が何人もおります。 私はその詳しい事情は承知いたしておりませんけれども、二、三申し上げますと、例えば、ある市の市長さんでありますが、市長をおやめになった後に亡くなられた。けれども、相続人がこの訴訟の係属を引き続いてなさっておる。