1962-08-30 第41回国会 衆議院 決算委員会 第3号
さらに、監督責任といたしましては、本年二月二十三日に、当時の検事正、現在広島高等検察庁検事長野村佐太男、現在最高検の検事であります当時の次席検事岡嵜格、公判部長横井大三、同副部長岡崎悟郎、公判部検事で印鑑を盗用された者であり、かつ監督責任者であった金丸歓雄、平井清作検事、高田秀穂検事、鹿道正和検事、それから公判部の事務課長市瀬恒尾事務官に対しましては、それぞれ一カ月百分の三ないし一の減俸処分に付しました
さらに、監督責任といたしましては、本年二月二十三日に、当時の検事正、現在広島高等検察庁検事長野村佐太男、現在最高検の検事であります当時の次席検事岡嵜格、公判部長横井大三、同副部長岡崎悟郎、公判部検事で印鑑を盗用された者であり、かつ監督責任者であった金丸歓雄、平井清作検事、高田秀穂検事、鹿道正和検事、それから公判部の事務課長市瀬恒尾事務官に対しましては、それぞれ一カ月百分の三ないし一の減俸処分に付しました
これは準起訴事件と申しまして、昭和三十五年二月十九日に大沼新五郎福島地検副検事、同二月二十五日山本諌福島地検次席検事、五月三十一日には現在弁護士である最高検公判部長の安平政吉検事、六月一日には井本台吉最高検検事、現在公安部長、それから六月四日には現在弁護士の、最高検公判部検事福島幸夫検事、六月五日には神山欣治最高検公安部検事、最後に十二月三日になって、現在弁護士であり当時福島地検の検事正であった安西光雄
一、公判部検事室へ戻って見ると燃えてみるストーヴを囲んで、村松とその父なる人と検察事務官が椅子に坐ってゐました。事務官に令状請求書を書かせて判事の許へ逮捕状請求にやらせたのは確か午後十一時二、三十分頃であったと思います。午前一時半頃になって逮捕状が出ました。深夜の逮捕でもあるので心配してみると刑事部長が 自分が責任を持つから逮捕しなさい。