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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-10-28 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

ところが、特別料金体系が導入をされますと、これらの所得の低い地域ほど運賃が高くなる、あるいは他の輸送機関に転換されることによって三倍ないし五倍の支出増になるということで、本来の公共料金あるいは公共輸送体系としての任務を放棄することになるわけです。私は、まことに大きな政治的な任務の放棄じゃないかと感じますけれども、それらに対する責任、考え方、大臣の所見をお伺いします。

小野信一

1980-02-29 第91回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

第一は、自動車、できるだけマイカー、 マイトラックを抑えて公共輸送体系に切りかえること。そのために、自動車の飛ばっちり費用社会的費用は、非常に高いのに安い安いと使っているのですから、これを税金という形で負担させる。そうすると、公共輸送の方へシフトしてくるのではないか、これによってエネルギー消費をかなり下げるということです。  

力石定一

1979-09-05 第88回国会 衆議院 本会議 第3号

自然エネルギー開発省エネルギー対策エネルギー効率のよい公共輸送体系整備にもガソリン税を振り向けるべきだと思います。  また、政府が促進しようとしている原子力発電については、安全性に大きな欠陥があり、さきの米国の事故は、いまだ研究段階にあることを事実をもって証明をしております。仮に大量建設を強行した後、再び類似の事故が起これば、わが国の電力供給は一夜にして崩壊をすることは明らかであります。

下平正一

1979-03-01 第87回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

あるのですけれども、総合的な公共輸送体系国鉄が中心を果たしてもらわなければならぬということなんです。そうするならば、そういうところへは投資をいたしましてもバスだけでは追っつかぬわけです。マイカーには限界があるわけです、ガソリンも高くなるわけですから。ですから国鉄がそういう確固たる方針をやって年次計画をつくって住民の要求に沿う。

大原亨

1978-12-14 第86回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

これにつきましても、そういう特定財源でございますから、歳出の内容をなします第八次道路整備五カ年計画内容、それからその総合交通と申しますか、陸上交通体系公共輸送体系総合整備の問題、そういうことも含めまして、また既存の各税、複雑な自動車課税が現に持っておりますところの税負担というものとの関係も考えまして、これも御審議を願っておるところであります。  

高橋元

1974-04-01 第72回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

そうして、ただより安いものはないのだから、そっちに行きなさいというふうにして、マイカー規制はきびしくすると、こういう考え方公共輸送体系を整えていくべきではないか、それから、デマンド・バスであるとか、バスストップでボタンを押しますと、そちらの方向に行くやつは何分後に来ますということをコンピューターが返事をくれる、待たないで行けると、こういうふうな型の政策もあり得ると思います。  

力石定一

1974-04-01 第72回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

ただ、それだけでいまの使い捨て型でやっている需要を吸収することは不可能でありますから、やはり自動車産業でこの使い捨てが終わり、特に公共輸送体系に切りかえた場合には、パーソナルモータリゼーションそのものが、保有率そのものが落ちてくるわけですから、したがって需要は相当国内では縮小するわけです。

力石定一

1971-05-10 第65回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

このことは具体的には毎年の交通事故の増加、都市における交通公害の激化という形で具体的に現象化しておりますし、また経済的には路面交通における機能麻痺という問題が公共輸送体系機能を喪失させておる。単に交通機能の喪失だけではなくして、最近におきましてはややもすれば都市中枢機能麻痺という危険すら感じさせておるということに私どもは気がつかなければならないと思います。  

清水義汎

1969-03-17 第61回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

社会全体のコストから見ますと、マイカー維持費だとか道路費用だとか、そういうものを社会全体の費用として考えまして、これと公共輸送体系と比べますと、明らかに公共輸送体系のほうがコスト社会的に見ると安いのでありますけれども、負担が、ただ近視眼的に考えると政府負担としても道路投資のほうが安いのでこちらに傾斜する。そうすると、その結果、公共輸送体系が崩壊する。

力石定一

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