2012-04-12 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
という文言もありますし、その下には、「公共調達改革等の不断の行政改革」あるいは「予算の組替えの活用等による徹底的な歳出の無駄の排除」、いろいろなことが書いてあります。これらひっくるめて行政改革なのかどうか、文言上は明らかではありません。 そこで、お尋ねしますけれども、政府が今進めている行政改革はどのように定義されるのか、岡田大臣からお願いいたします。
という文言もありますし、その下には、「公共調達改革等の不断の行政改革」あるいは「予算の組替えの活用等による徹底的な歳出の無駄の排除」、いろいろなことが書いてあります。これらひっくるめて行政改革なのかどうか、文言上は明らかではありません。 そこで、お尋ねしますけれども、政府が今進めている行政改革はどのように定義されるのか、岡田大臣からお願いいたします。
また、年金制度の一元化を中心とする社会保険制度の抜本改革とあわせ、国会議員の定数削減、公務員人件費の削減、特別会計の改革、公共調達改革などの不断の行政改革、及び予算組み替えの活用などによる徹底的な歳出の無駄の排除への取り組みが必須の課題であります。 これらの課題の解決に対する総理の決意をお聞かせください。 次に、地域主権についてであります。
むしろ、政権交代をして、事業仕分けもそうです、旧弊を見直す、これまでの古い政治を打ち破っていく絶好の機会でありますので、会計法令の改正を含めて、ともかく公共調達改革に財務省としても全面的なバックアップをいただけるのかどうか、櫻井副大臣にお聞きしたいと思います。
○国務大臣(原口一博君) まさにこれは公共調達改革を新政権は行っておるわけでございまして、その中で与党の委員から大変大事な御指摘がありまして、私は、まさに横ぐしでもって随意契約をなくし、あるいは実質的一者入札をなくし、競争入札を、ある意味で政府を代表してやっている総務省でかかる事案があったことを強く危機感を持って受け止めています。 その結果、二つのことを指示をいたしました。
皆様御存じのように、都道府県の公共調達改革に関する指針という形で、平成十八年の十二月十八日、実は十一月十五日に突如やると言って一か月で決まった内容なのでよっぽどスピーディーかというと、そういうわけではなくてちょっと抽象的ではあるんですが、とにかくこれは問題なんだということを言って、どういう指針を具体的に出したかというと、お手元にお配りをしたように、まず一般競争入札の拡大と指名競争入札の原則廃止と。
そこで、大臣にお伺いしたいのは、昨年十二月、全国知事会が都道府県の公共調達改革に関する指針というのを出していまして、指名競争入札の原則廃止ということをその指針に盛り込んでおります。