2010-10-22 第176回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
国家戦略、地域主権推進、地域活性化、「新しい公共」、規制改革等の施策を担当いたします。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、荒井委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
国家戦略、地域主権推進、地域活性化、「新しい公共」、規制改革等の施策を担当いたします。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、荒井委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
国家戦略、地域主権の推進、地域活性化、新しい公共、規制改革等の施策を担当いたします。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、松井委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
すでに何十年という経過を経た、いわゆる市場メカニズム中心型の形で持ってきまして、それに不公正な分野が出たところをいわば公共規制というふうなものを行ってきた。それにさらに問題点が出たところを、いわば調整というものを行うようになってきているわけですね。それを一挙に、いままでの理念を欠いた経済性、いわゆる効率性の評価の基準になっておりますが、いまは。
私の考え方によりますと、公共性と申しますのは、公共所有、公共主体、公共目的、それに公共用役及び公共規制、こういう五つの概念を包括するものでありまして、言いかえますと、所有の公共性、主体の公共性を基礎にいたしまして、公共規制のもとに公共用役を提供することによりまして、目的の公共性を実現するという使命があると思います。
一定の市場を支配する大規模の産業とか、あるいは公害を発生する危険のある産業とか、あるいは一般国民の生活に非常に危険を与えるような産業については、おのずから、利潤を追求する自由と同時に、公共規制を受くべき企業として、自由経済の名において放任すべきだという論理でなくて、当然にそういう産業は公の管理に属すべきものだという思想に立って処理すべき性格のものではないか。
国鉄運賃は公共料金の代表的なものでございますけれども、公共料金についての公共規制の本質的な意義というのは、競争が行われにくいようなものに対して、それにかわって競争状態が行われていると同様な、理論的には競争が生み出すと同様な結果を達成することにある、これが公共料金の公共規制の本質的な意義ではないかと思います。
ところが、この輸送機関が十年間の間に、ここで貨物運賃の公共規制の解除ということが四十一年当時行なわれたわけであります、そうしましたところが、この輸送機関の配置が、鉄道、営業用トラックというものが大企業だけの輸送機関に集中する結果を来たした。それから赤い自家用車の存在が、大企業が自家用車を使うことをほとんどやめました。ということは、小企業に自家用車が非常にたくさん集まりました。
だから私の申し上げようとしておりますのは、公共輸送機関でありますトラックと鉄道の両方ともを公共規制をやる必要があるということを申し上げているわけです。
○岡田参考人 いまのお話でございますが、原価主義ということと競争論との関係で、御承知のように競争論というのは過度に流れてしまうと交通サービスは非常に差別化しやすい、こういう性格がございますので、公共規制が入ります。公共規制とそれから競争原理との関係論というものが非常に重要なわけで、そういうことで考えてまいりますと、原価というのはわれわれ国民でも比較的たよりになる。一番有力な資料であります。
またそれ以外に、公共埠頭の公共規制の弾力化でありますとか、あるいは港湾再開発の重視でございますとか、そういうような問題点がございまして、これはむしろ法文上の問題ではございませんで、実施面で十分今後考えていくつもりで考えております。 また第二次の御要望、これは四十八年の三月に出たわけでございますが、これは第一条の目的を、「港湾管理者による」云々という字句を入れろという御要望がございました。
ただここに石油工場がもっぱら使います非常に大きなタンカーが入ってくる、そのためにはこの航路を十二メーター、あるいは十四メーターに掘らなきゃならないというような場合につきましては、十メーターからさらに増深いたします分、そのものについてはいわゆる特定港湾施設整備事業と申しまして、この事業のこれは公共的な性格もございます、むしろ公共規制しなきゃいかぬという意味から、公共的な規制もする事業でございますが、その
まあ早い話が横浜港で申しますと本牧埠頭が相当でき上がってまいりましたので、やはりこれも岸壁の効率的な利用ということを考えまして、港湾審議会の答申にいただいております航路別優先使用というふうな方式も考える、これは公共規制というものと効率使用というものの両面から見た、いま公共使用の限界的な使用方法であろうかと思いますが、こういった方法も考えてそういう優先料金を徴収するとかあらゆるやはり総合的な手を打っていかなければならないのじゃないか
またいま一つは公共利用という問題でございますが、はたして国と港湾管理者の公共の――われわれの税金から出した岸壁というものはどうしても公共規制を受けやすい。これはまだ港湾が成熟しないうちは、少ない岸壁を先着順に使うということがいいのでございますけれども、ある程度成熟してまいりますと、専門的に使ったほうが埠頭の効率使用ができるという問題がございます。