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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-11-12 第93回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

すでに何十年という経過を経た、いわゆる市場メカニズム中心型の形で持ってきまして、それに不公正な分野が出たところをいわば公共規制というふうなものを行ってきた。それにさらに問題点が出たところを、いわば調整というものを行うようになってきているわけですね。それを一挙に、いままでの理念を欠いた経済性、いわゆる効率性の評価の基準になっておりますが、いまは。

中西睦

1980-10-24 第93回国会 衆議院 逓信委員会公聴会 第1号

私の考え方によりますと、公共性と申しますのは、公共所有公共主体公共目的、それに公共用役及び公共規制こういう五つの概念を包括するものでありまして、言いかえますと、所有公共性主体公共性を基礎にいたしまして、公共規制のもとに公共用役を提供することによりまして、目的公共性を実現するという使命があると思います。

大島国雄

1975-06-26 第75回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第19号

一定の市場を支配する大規模の産業とか、あるいは公害を発生する危険のある産業とか、あるいは一般国民の生活に非常に危険を与えるような産業については、おのずから、利潤を追求する自由と同時に、公共規制を受くべき企業として、自由経済の名において放任すべきだという論理でなくて、当然にそういう産業は公の管理に属すべきものだという思想に立って処理すべき性格のものではないか。  

山中吾郎

1975-05-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第3号

国鉄運賃公共料金の代表的なものでございますけれども、公共料金についての公共規制の本質的な意義というのは、競争が行われにくいようなものに対して、それにかわって競争状態が行われていると同様な、理論的には競争が生み出すと同様な結果を達成することにある、これが公共料金公共規制の本質的な意義ではないかと思います。

岩村精一洋

1973-07-16 第71回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

ところが、この輸送機関が十年間の間に、ここで貨物運賃公共規制の解除ということが四十一年当時行なわれたわけであります、そうしましたところが、この輸送機関の配置が、鉄道営業用トラックというものが大企業だけの輸送機関に集中する結果を来たした。それから赤い自家用車の存在が、大企業自家用車を使うことをほとんどやめました。ということは、小企業自家用車が非常にたくさん集まりました。

澤富彦

1973-05-10 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

岡田参考人 いまのお話でございますが、原価主義ということと競争論との関係で、御承知のように競争論というのは過度に流れてしまうと交通サービスは非常に差別化しやすい、こういう性格がございますので、公共規制が入ります。公共規制とそれから競争原理との関係論というものが非常に重要なわけで、そういうことで考えてまいりますと、原価というのはわれわれ国民でも比較的たよりになる。一番有力な資料であります。

岡田清

1973-05-08 第71回国会 参議院 運輸委員会 第10号

またそれ以外に、公共埠頭公共規制弾力化でありますとか、あるいは港湾再開発の重視でございますとか、そういうような問題点がございまして、これはむしろ法文上の問題ではございませんで、実施面で十分今後考えていくつもりで考えております。  また第二次の御要望、これは四十八年の三月に出たわけでございますが、これは第一条の目的を、「港湾管理者による」云々という字句を入れろという御要望がございました。

岡部保

1972-10-17 第69回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

ただここに石油工場がもっぱら使います非常に大きなタンカーが入ってくる、そのためにはこの航路を十二メーター、あるいは十四メーターに掘らなきゃならないというような場合につきましては、十メーターからさらに増深いたします分、そのものについてはいわゆる特定港湾施設整備事業と申しまして、この事業のこれは公共的な性格もございます、むしろ公共規制しなきゃいかぬという意味から、公共的な規制もする事業でございますが、その

岡部保

1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

まあ早い話が横浜港で申しますと本牧埠頭が相当でき上がってまいりましたので、やはりこれも岸壁の効率的な利用ということを考えまして、港湾審議会の答申にいただいております航路別優先使用というふうな方式も考える、これは公共規制というものと効率使用というものの両面から見た、いま公共使用の限界的な使用方法であろうかと思いますが、こういった方法も考えてそういう優先料金を徴収するとかあらゆるやはり総合的な手を打っていかなければならないのじゃないか

宮崎茂一

1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

またいま一つは公共利用という問題でございますが、はたして国と港湾管理者公共の――われわれの税金から出した岸壁というものはどうしても公共規制を受けやすい。これはまだ港湾が成熟しないうちは、少ない岸壁先着順に使うということがいいのでございますけれども、ある程度成熟してまいりますと、専門的に使ったほうが埠頭効率使用ができるという問題がございます。

宮崎茂一

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