1954-02-02 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第4号 バス事業及び路線トラック事業の路線キロは、昨年未それぞれ十万キロ及び八万キロに達しておりますが、これら事業の公共的運営いかんは、ただちに国民生活に重要な影響を持つものでありますので、今後の方針といたしましては、長距離路線網の整備充実、運転系統の合理化、運行回数の充実、国策的開発路線の運行等をはかりますとともに、事業の基盤を強固にするための対策を推進いたしたいと存じております。 石井光次郎