2015-06-09 第189回国会 参議院 環境委員会 第6号
それから、実際にはその中にいろんなものが入ってきて、雨水が入りますから水処理をするんですが、水処理施設で、来た水を全部検査をしていまして、あっ、これは水銀が出たぞと、仮に、仮にですね、出た場合はそこでもう公共水域へ行かないということが可能なんですね。ですけど、ほとんどもう水銀がそこへ来るということは実際例としてはないというふうに見ております。
それから、実際にはその中にいろんなものが入ってきて、雨水が入りますから水処理をするんですが、水処理施設で、来た水を全部検査をしていまして、あっ、これは水銀が出たぞと、仮に、仮にですね、出た場合はそこでもう公共水域へ行かないということが可能なんですね。ですけど、ほとんどもう水銀がそこへ来るということは実際例としてはないというふうに見ております。
○政府参考人(池内幸司君) 大阪市の御提案について、まだちょっと詳細について把握できていない面がございますので個別具体のことについてはコメントを差し控えますが、一般論として申し上げますと、下水道は、公共水域の水質保全ですとか浸水被害の軽減を担う公共性の高い社会基盤であるとともに、下水道への接続義務や下水道へ排除する水質の規制を課す等の公権力の行使を伴います。
でも、環境省で調べているのは一般公共水域しか調べていない。飲み水を本当に調べて大丈夫だよというお墨つきがなければ、なかなか帰還する人は少ないと思うんですけれども、沢全体も除染するということをちょっと約束できないでしょうか。
○鷺坂政府参考人 私どもはモニタリング調整会議等で水質の調査をするという役割を仰せつかっておりまして、基本的には環境ということでございますので、一般公共水域を調べているということでございます。ですから、それは河川でございますし、それからあとは湖沼、湖ですね、そういったところを調べている、こういうことでございます。
エネルギー問題においても持続可能ということになると、当然そういう低炭素といいますか、要するに断熱住宅そしてまち全体がもっともっと省エネ化していくといったようなことも必要でしょうし、そのほか、先ほどの浄化槽のお話もございましたが、国土の公共水域の水質という点で考えると、下水道の手が伸びないようなところにおいても持続可能なそういった水質の改善というものも必要かと思います。
特に、この不法投棄に伴いまして、公共水域あるいは地下水の汚染等の、こういう支障が生じますれば、その周辺の方々の健康に対する懸念等々、これが生まれることから、この支障の除去の特別措置法をお作りになられたものと理解をしております。
これらの被害には、河川のはんらんによるもののみならず、降雨を下水道等の排水施設や河川等の公共水域に排水できないことによって発生する浸水被害、いわゆる内水による被害も全国各地で発生しております。 例えば東京都におきましては、昨年十月九日の台風二十二号にて最大時間雨量七十六ミリを記録し、床上床下を合わせて約千戸の浸水被害が発生いたしました。
廃棄物埋立処分地については、市民生活の快適環境、公共水域の保全を図るため、浸出液処理施設等の安定的かつ衛生的運転及び維持管理に取り組んでいるわけでございますけれども、川崎の場合ですと、御承知のとおり、大変東西に長くした地形でございますので、今現在、南部の方に南部リサイクルセンターというのがございます。
○計屋分科員 従来の施設を、新規につくったものに助成している、その維持管理には助成しないということでございますけれども、この川崎の場合ですと、今後維持管理していかなきゃいけない、そこから出る、例えば、市民生活の快適性を守り、公共水域の保全を図るため、廃棄物処理地の浸出液処理施設等の維持管理にやはり必要な事業費というのが、これは莫大にかかっていくわけですね。
そこで、これまで、特に係留問題として、河川水域、河川敷、それから公共水域的なものも含めた活用というのが一つの課題になってきているというふうに思っております。 これは、ちょっとお聞きすると、東京都とかあるいは静岡県等で、条例等に基づいてのいろいろなルールの中で、暫定係留というようなことを十年間に限って認めてきているというような制度もあるように聞いております。
小型船舶の保有隻数は約五十万隻、小型船舶操縦士の免許受有者数は約二百六十万に達するなど、我が国においてプレジャーボートを利用したマリンレジャー活動が活発になる一方、取引上のトラブルの発生や港湾、漁港、河川等の公共水域における放置艇が増加し、水域管理上の問題も起きており、早急な対応が必要と言われておりますが、今般、創設しようとする小型船舶の登録制度がなぜ必要なのか、特に放置艇の解消にどのように役立つのか
その前に、プレジャーボートの需要の増大を背景にいたしまして、公共水域に放置艇が増加をしてまいりました。十三万八千隻と、約五十万隻あるうち大変多い数でございます。いろいろな問題が生ずるということでございまして、公共水域の適正な利用、あるいは災害、安全対策など、港湾、漁港、河川の管理上の問題も生じている、さらに、地域の環境保全対策の上からも深刻な社会問題を引き起こしている、こういう指摘があります。
○岡澤政府参考人 そういう意味も含めて、浄化槽の役割というのはどういうものだとか、保守点検業者が直接触らないような原理まで含めて実は説明しているわけですけれども、いいかげんなことをすれば当然悪い排出水が公共水域に出て公共水を汚染する、そういうようなことについては十分周知して、維持管理の保守点検を行う業者が十分な自覚を持ってその仕事ができるような、そういう講習会のカリキュラムとなるように配慮していきたいと
ダイオキシン類につきましては、ダイオキシン類対策特別措置法に基づきまして、全国の公共水域におきましてダイオキシン類に係る水質及び底質の常時監視を実施しております。 お尋ねの霞ケ浦につきましては、本年度から三カ所の環境基準点で水質及び底質のダイオキシン類の常時監視を実施しているところでございます。 この底質に含まれるダイオキシン類についてでございます。
○清水国務大臣 今、地点の選定のことについてお尋ねでございますけれども、地点の選定に当たりましては、対象地域内の廃棄物焼却炉の発生源から大気中に、ダイオキシンは大気中に放出されるのがほとんどなわけでございますけれども、周辺の状況から見て地上のダイオキシン濃度が最も高くなるだろうと思われる地点、それが最大着地濃度地点と言われておりますけれども、そこの近傍にあります公共水域の環境基準点を選定するという統一的
この数値は環境基準の八千百倍に当たり、川や海などの公共水域では日本での過去最高値と発表されているところでございます。 藤沢に限らず、全国的に河川の汚濁が目立ってきているというふうに思うわけでありますが、川をきれいにすることは、その川が注ぐ海をきれいにすることでもある。
それで、現在の全国的なプレジャーボートの実態について、九六年の調査によりますと、全国では二十万八千隻ありまして、その中で十三万八千隻が公共水域に放置をされている、これが実態です。
全国的なプレジャーボートの不法係留の実態は、九六年の調査によれば、プレジャーボートの係留確認数二十万八千隻、公共水域に放置をされているのが十三万八千隻です。港湾で六万隻、河川四万六千隻、漁港が四万一千隻。放置されているのは、小型モーターボートが十一万二隻で大部分を占めています。モーターボートの普及に、手ごろな係留施設の整備が追いつかないのが実態であります。
例えば試験用といたしましては、水質汚濁法に基づく観測対象品目の公共水域におきます濃度を測定する際の試薬として四塩化炭素の使用が引き続き必要であると考えております。 観測用につきましては、ウィーン条約により各国に求められております大気中の規制物質の濃度の観測、監視を行うために、濃度測定時の標準試薬として引き続き各種オゾン層破壊物質の確保が必要であると考えております。
○野中政府委員 法律の二本化につきましては先ほど御説明を申し上げましたが、私どもの方は、トリハロメタンということに限ってみますと、その地域でのトリハロメタンというものの発生を抑制をいたしますために水道事業者がどういうような措置をみずからとるのか、これは最大限にとつていただくというようなことを前提といたしまして、その上で、公共水域におきましてどういうような水質目標を立てていったらいいのかというようなことで
○谷津委員 時間がなくなってきたので端的にお答えいただきたいのですが、水質の場合は対象が河川とか公共水域とかで測定が容易にできますよね。ところが土壌の場合、環境基準の項目をふやしても、国や自治体がどのように調査や測定をするのか、あるいは汚染者が特定できない場合もあるわけでありまして、こういう場合に、事後処理を行うなど大変難しい問題を今までも起こしているわけですね。そして費用もかかる。
農業集落排水事業につきましては、農業振興地域におきまして農業用用排水の水質保全、農業用用排水施設の機能維持、農村生活環境の改善を図り、あわせて公共水域の水質保全に寄与することを目的として実施しておりますが、琵琶湖周辺地域におきましては、計画の中途の昭和五十七年度より琵琶湖総合開発計画に位置づけを行いまして実施しております。