1963-05-22 第43回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
それから先ほど私の御説明のしかたがちょっと悪かったかと思いますけれども、つなぎ融資の利子そのものとしては、実際の所要額そのままをとって特別交付税のときに算定はいたしておりませんけれども、ただいま申しますような、御指摘のような利子負担の問題、そのほかの災害に伴う各種の財政需要がございますので、過去三年間の公共査定額——これは事業費でございますが、この中には土木も農林も両者含まれるわけでございまして、そういう
それから先ほど私の御説明のしかたがちょっと悪かったかと思いますけれども、つなぎ融資の利子そのものとしては、実際の所要額そのままをとって特別交付税のときに算定はいたしておりませんけれども、ただいま申しますような、御指摘のような利子負担の問題、そのほかの災害に伴う各種の財政需要がございますので、過去三年間の公共査定額——これは事業費でございますが、この中には土木も農林も両者含まれるわけでございまして、そういう
○説明員(茨木広君) 被害額の実際の確定数字は、いろいろの団体から申請が上って参りましてから、それぞれ検討の上確定されるわけでございますが、現在の段階においては、一応公共査定額から推計をいたしまして、その準備を整えておくと、こういうような態勢をとっておるわけでございます。
地方債を見ます場合には公共査定額の一六・四%という数字をこの数年来ずっと用いて参ってきているわけでございまして、そういうわけで、今回も一六・四%という数字を使っているわけでございます。それを二カ年で復旧するという計画をいたしております。
また単独災害の復旧事業費は公共査定額の一六・四%というような見方をいたして参ってきておりました。そういたしますと、その部分が五十五億円前後になるのじゃないだろうかと考えております。本年度内に施行を要しますものを月別に一応推定いたして参りまして、総平均では四割分くらいの事業量を見込めばよろしいのじゃないだろうかというように考えております。