1998-05-20 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第9号
それからもう一つ、今御指摘をいただきましたコンビニでの保険料の取り扱いでございますが、これも先生御案内のとおり、公共料金サービスその他、種々の取り扱いをコンビニがやっていることは私どもも承知をいたしております。ただ、現在、制度上、公金は法律または政令で特別の定めをした者以外は扱えない、また国のお金の場合には歳入徴収官以外扱えないという制度上の問題がございます。
それからもう一つ、今御指摘をいただきましたコンビニでの保険料の取り扱いでございますが、これも先生御案内のとおり、公共料金サービスその他、種々の取り扱いをコンビニがやっていることは私どもも承知をいたしております。ただ、現在、制度上、公金は法律または政令で特別の定めをした者以外は扱えない、また国のお金の場合には歳入徴収官以外扱えないという制度上の問題がございます。
よく新聞に報道されておりますが、日本の流通、公共料金、サービスといったようなことは諸外国に比べると割高だというふうに言われております。こうした分野が規制に守られて競争にさらされていないことがこの高コスト構造の最大の原因だと思います。
そこで、今回の改正でも一応物価スライドといいますか、将来の生活水準に合わして年金額を支給していきたいという基本的に考えていただいているというのは非常にいいと思うんですけれども、やはりこの場合に、まあもちろん考えていただいていると思うんですけど、ただ単に消費者物価とかなんとかといいますとね、日本の物価構造というのは、極めてある意味じゃエンゲル係数というんですか、生活必需物資とか基本的な公共料金、サービス
たとえば、公共料金サービスの中にあります公営家賃のウエートが高くなっているとか、あるいは電信電話料がそういうことを示すのではないかと思いますし、診療代等もそういうことをあらわしておると思います。そのほか電気代、都市ガス代、水道料といったものも多少そういうことを示す証拠かと思いますが、いずれにいたしましても、公共料金の相対的なウエートは低所得層に大きくなっているということは事実でございます。
このように、ここ一、二年間における消費者物価の高騰が激しく、生鮮食料品、公共料金、サービス料金、地価などの上昇はひどいものですが、最近、大根一本五十円、キャベツ一個百円、卵一個十七円と、べらぼうな値上がりをしております。このほか、値上げはしなくとも、とうふや油あげやコンニャクのように、形がだんだん小さくなったり、ちくわの穴が大きくなったりして、家庭の主婦を困らせています。
ところがある種の公共料金、サービス部門においては、いつも言われることですが、所得がふえたからといって、風呂屋に一日に二回いくわけでもない。あるいは理髪に必要以上にいくわけでもない。だから公共料金あるいはサービス部門においては一応の問題点があるわけですね。