2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
NHKにおきましては、こうした放送法の規定や総務大臣意見を十分に踏まえ、国民・視聴者から負担いただく受信料で支えられる公共放送として、適切な訪問営業活動に努めていただくものと考えております。
NHKにおきましては、こうした放送法の規定や総務大臣意見を十分に踏まえ、国民・視聴者から負担いただく受信料で支えられる公共放送として、適切な訪問営業活動に努めていただくものと考えております。
相談内容といたしましては、例えば受信料の支払に関するものとして、独り暮らしの学生である知人が勧誘員から公共放送の受信契約は皆がしていると言われ、テレビがないのに契約をしてしまったとの相談、また、訪問員の勧誘、徴収方法に関するものとしては、地域で公共放送の受信料の訪問が問題になっている、夜間訪問や居座り行為などをしないように申し入れてほしいとの相談などが寄せられているところでございます。
だって、公共放送であればイギリスのBBCとか、それから独立委員会であれば米国のFCCとか、隆々と国の進路をリードしていますよね。その中で、いつまでも、NHKのこの放送と通信の大融合時代の方針が決まらない。NHK会長に聞いたら、いや、それは総務省が決めるから知らぬと。総務省は、民放とNHKに気を配るばかりで、何にも決めない。
今日は限られた時間ですから、一つ水素に絞りますと、今政府、経産省も含めてのことだと思いますけど、資源エネルギー庁を中心に取り組んでいる水素の在り方、再生可能エネルギーから取り出す水素の試みもなされていますけれども、先日、公共放送たるNHKで大々的に放送していたのも、オーストラリアの褐炭ですね。褐炭は石炭の中でも一番質が低いです。
委員会におきましては、三件を一括して議題とし、公共放送の在り方とNHK改革、インターネット活用業務の推進、経営委員会の透明性確保、オリンピック・パラリンピック報道の在り方、女性活躍や労働安全衛生への取組等について質疑が行われました。
公共放送であるNHKとして本当に私、重大だと思います。 大臣にお聞きします。 NHK予算、決算の審議に当たっては、視聴者・国民の信頼に支えられる公共放送として、予算執行の適切さとともに、放送法にのっとり放送の自主自律が確保されてきたかどうかをしっかり審議すべきであると考えますが、大臣、どう考えますか。
○伊藤岳君 時間が来たので終わりますが、五輪開催の機運を高めるという旗の下、ライブ中継のさなかに国民の中に存在する意見、声を消去してしまう、これは公共放送がやることかと思います。公共放送の役割放棄、また存在意義が問われる問題だということを指摘して、質問を終わりたいと思います。
NHKにつきましては公共放送ということでございまして、国営放送との違いという御質問でございますが、明確な定義ございませんが、一般的には、国営放送は国費で運営される又は国自ら放送の実施主体となる、公共放送は国民・視聴者に広く負担いただく受信料などを主な財源として運営されるものでございます。
既存の受信者との公平の問題など、様々な論点があると思っておりますが、総務省としては、NHKが公共放送の担い手として、国民・視聴者の理解を得るために、まず目の前にある課題、業務、経営、受信料の在り方などについて取り組んでいただくということがまずは重要だと思っておりますが、御指摘のような点、先のNHKのあるべき姿について更に議論を行ってまいりたいと思っております。
事務方で結構ですけれども、総務省、この公共放送と受信料制度の在り方に関するとりまとめを見ると、現時点の我が国においては、イギリス型の制度、要は、付随業務ではなくて本来業務、インターネット配信等を公共放送の本来業務とするイギリス型の制度については、現時点の我が国においては、かえってインターネット配信の利用者の拡大の阻害となるおそれがあると書いてあるんですけれども、これはちょっとにわかに意味が分からないんですけれども
○武田国務大臣 今、目まぐるしく国民の価値観だとか生活様式とかいうのが変化を遂げている中で、やはり公共放送として、その時代の流れというものに沿うように進化をしていく必要というのは常に求められてくるのではないかなと思っております。そうしたこと、様々な意見を取り入れながら、しっかりと研究に励んでいただきたい、このように期待したいと思います。
そもそも、独立国家を背景にした公共放送がですよ、それぞれの国が独立しているにもかかわらず、放送同士がずぶずぶの関係というのは問題だと思っているんですよ。そういうことを考えると、また、NHKの映像というのは国民の、視聴者の受信料によって映像が撮られているわけですから国民の財産だ、何で韓国のKBSが勝手に使えるかと。
それぐらい公共放送なんだからやってもいいじゃないですか。これ、ずっと、そんな木で鼻をくくったような答弁続けていくと、ずっと国会に呼ばれますよ。 私は、元島民の人が、なるほどねと、NHKも努力してくれたねと、なるほどこの映像はそうかねということで、ああ、これは知っている、知っているよと、こういうようなことでやる。
もう先生御承知と思いますけれども、放送法というのは、自らの事業者が責任を持って自主自律を基本とする枠組みなっておりまして、個別についてコメントすることは差し控えたいわけでありますけれども、その上で、NHKにおいては、国民・視聴者の御指摘のとおり受信料で支えられる公共放送であることを踏まえ、端島の元島民の方々の御意見にしっかりと耳を傾けて、その皆さんから十分な理解を得られるよう丁寧な対応に努めていただきたいと
聖火ランナーに対してはそういう声が出たというのも、走っている方々に対してはまあいろいろ、一生懸命走っているのにという思いはあるかもしれませんが、それは、やっぱりそういう多様な意見を公平公正に報道することが私は公共放送としてのNHKの使命だと思います。 その点について今後やっぱりどうすべきか、今回の事案を踏まえて、その点のお考えをお聞かせください。
○吉田忠智君 もうこれ以上やりませんけれども、今後このようなことがないように、私たちに言わせれば、再発防止に万全を期していただきたいと思いますし、改めて、公共放送としてのNHKの役割をしっかり果たして、国民に信頼されるまたNHKであってほしいということを願いまして、もう退席して結構でございます。 委員長、そのように取り計らいを。
公共放送でしょう。勉強せずに、適当に勘でやっているんですか、会長。 私は、今日、NHK会長に、正籬副会長が担当だから副会長で勘弁してくれと何回も頼まれましたが、いや、会長、ちょっと一回出てきてくれということをお願いしました。 今日は謝罪をしていただく必要があると思いますよ。これだけの国益に関わることについて、いいかげんな発信を世界にばらまいた。謝罪、それから是正方針、これをお願いします。
この国では国が直接事業者に免許しているわけでございますけれども、政府からもある意味独立をしているということが、NHKの審議でも岡島委員がお話をされましたけれども、やはり国営放送と公共放送は違うんだと。そういう意味で、政府からも独立していることというのは、ある程度やはり大事なんだろうという考えもあるんだと思います。 独立した機関に与えている例があると聞いています。かつては、大蔵省。
委員会におきましては、公共放送の在り方、受信料の引下げ、放送波の整理、削減、放送センター建て替えの見直し、経営委員会議事録公開の必要性等について質疑が行われました。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して伊藤岳委員より反対する旨の意見が述べられました。 討論を終局し、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。
○参考人(前田晃伸君) ちょっと繰り返しになりますが、公共放送に関しての御質問でございます。 御指摘のとおり、NHKと民間放送とも国民共通の財産である電波を使っている存在でありまして、公共性がございます。受信料を基本財源とする公共放送NHKと広告料を主な財源とする民間放送とが様々なジャンルの番組で切磋琢磨することで二元体制が根付いてきております。
先ほども二之湯委員の質問で公共放送とはというのをお話しになっていただいているんですが、NHKはこの公共放送としてどんな役割を持っているとお考えなのか、また、前田会長が考えるNHKとして大事なものとしているものはどういったものなのか、お聞かせいただけますか。
○二之湯智君 NHKのホームページには、電波は国民の共有財産であると、そういう意味ではこの国民の共有の財産である電波を使っている民間放送も公共放送であると、このようなことがNHKのホームページには掲載されているわけでございます。 そもそも、公共放送とはどのようなものであるのか、どういうことを公共放送というのか、会長の見解をお伺いしたいと思います。
高橋参与は、BSも民営化すると受信料は、公共放送としての受信料は三百円ぐらいで済んじゃうという試算も併せて述べておられます。 先ほど農政の話をされましたけれども、農地改革というのは実はGHQがやったことになっていますが、これも実は戦時体制の下で企画立案されているんですね。お米の経済を国家社会主義の下に置いたのは昭和十七年。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、NHKは、公共放送として公衆の要望を満たすとともに、文化水準の向上に寄与するという位置付けであります。また一方、そうした中にあっても、次期中期経営計画については、受信料の引下げ、さらには保有するチャンネルの削減などの方針をこれ現に示している、このことも事実であります。
○武田国務大臣 公共放送についてお答えさせていただいたわけであります。
○武田国務大臣 御指摘のインターネットを通じたコンテンツ視聴の拡大のように、公共放送を取り巻く環境は急速に変化しており、NHK自身も同時配信や見逃し配信などのサービスを開始しているところであります。 こうした変化の中にあって、公共放送がその役割、使命を引き続き果たしていくためにはどのような施策が必要か、議論を行っていくことが必要と認識しております。
○岡島委員 公共放送を維持するために最も大事なことは、大臣、何だとお考えですか。公共放送をこの国の社会に位置づけて守っていくために、放送にとって必要なことは何ですか。
NHKの訪問営業に関して我が党の関係者などに寄せられる相談内容として、訪問営業してくる者の服装がまちまちで、とても公共放送の人間とは思えない服装で来る者がいるというものがあります。この服装に関する問題は、NHKの社員ではなく、恐らくNHK委託業者によるものだと思われます。NHK委託業者の訪問員はこの場合、制服を着るべきではないかと思うんですが、それができていないのが現状です。
相談内容といたしましては、例えば受信料の支払に関するものとして、独り暮らしの学生である知人が勧誘員から公共放送の受信契約は皆がしていると言われ、テレビがないのに契約をしてしまったとの相談ですとか、訪問員の勧誘、徴収方法に関するものとしては、地域で公共放送の受信料の訪問が問題になっている、夜間訪問や居座り行為などをしないように申し入れてほしいとの相談などが寄せられております。
引き続き、視聴者の皆様に公共放送の役割、受信料制度の意義を丁寧に説明することなど、理解促進に努め、公平負担の徹底を推進してまいりたいと考えております。
このため、これまで以上に、公共放送の役割ですとか受信料制度の意義を視聴者の皆様に丁寧に説明をして、受信機を設置した場合は受信契約が必要となることを御理解いただきまして、自主的な契約申出を促していきたいというふうに考えております。
○國重委員 公共放送の役割、また受信料制度の意義がよく分からず、納得しないまま受信料が徴収されることになりますと、国民の不満がたまっていくことになります。また、強い反発が生まれます。
ベストワンよりオンリーワンといって、この前、いつか申し上げましたが、是非そういうことをやっていただきたいし、得意の今の契約を義務化するという、こういうやり方がいかにも公共放送だという考え方は、私は、必ずしも百点満点じゃないと、検討の余地があると、こういうふうに思っておりますので。 まあ、言われましたから、是非検討していただきますようにお願いいたします。
だから、むしろきっちり義務化した方が公共放送として覚悟が決まるんですよ。公共放送をしっかりやろうということになる。義務化で金を税金と同じように取るなら、それだけの期待に、国民に応えないと、公共放送と言えないということになる。だから、私はそこは考え方が会長とは違うんですけど、検討してくださいよ。 まあ、徐々には変わってきている。
貴重な電波帯域を広く占有し、国民から受信料を徴収しながら、公共放送としての役割をどれだけ果たしているのか、不信が広がっています。 本年一月に新たに策定された経営計画では既存業務の改革をうたっていますが、ラジオ一波、衛星放送一波の削減程度では極めて不十分と考えます。
我が国の放送は、公共放送と民間放送による二元体制の下で、お互いが切磋琢磨することによって発展してきたものと認識をいたしております。 NHKは、公共放送として広告主の意向や視聴率にとらわれない豊かで良い番組を放送することによって、文化水準の向上に寄与することや地方向け番組の提供などが求められております。
また、一般的に、意見交換の必要上、NHKの役職員が様々な方とお会いすることはあると承知しておりますが、公共放送に携わる者として自覚を持って適切に対応していると私は確信しております。 具体的なケースにつきましては、NHKの事業活動に支障を及ぼすおそれがございますので、お答えは控えさせていただきます。
公共放送なんだから。純然たる民間企業の東北新社もあれだけ調べて出している。NHKが出さないということは私はあり得ないと思っていますので、今日午後の総務委員会でも引き続き質問することを宣言して、終わります。 ありがとうございます。
一般の民間事業会社よりも、NHKは公共放送なのであるから、そういう役員交際費を始め、受信料で飯を食っているわけですから、その会食等打合せ費について、それがどういう形で使われているか、それを国会で聞かれれば、私は、民間企業は答える必要がなくてもNHKは答えるべきだというのが常識的な考え方だと思いますが、違いますか。
代表選手として、公共放送のNHK会長に、これだけ疑念が持たれている放送行政の中にあって、民間事業者でも開示している内容を公共放送が頑として開示しないのは、公共放送が、この放送行政全体の中で、NHKの立ち位置を勘違いしているんじゃないかと私は指摘せざるを得ない。大丈夫ですか本当に、会長、こんなことで。 原官房長、済みません。
私どもは公共放送でございますので、一般の事業会社と違います。報道機関でございますので、全てを開示するということは非常に難しいと私は考えております。