運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1968-03-29 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

おそらくいまの倍くらいになるだろう、こう思うんですが、そういう意味で、私は国鉄経営のことはよくわかりませんけれども、いままで一番利益をあげた国鉄公共性、独立採算制というものがやがてくずれるんじゃないか。昭和六十年には自動車の台数は三千五百万台になります。大体いま一億十六万ですから、三人に一人くらい、もっと人数は多くなる。

木部佳昭

1966-03-01 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

加えて公共性、独立採算であります。公共企業体、われわれにはとても理解ができないそういう名称を付せられて、あくまでも独立採算制を強要されている、こういうのが、いまの国鉄経営の実態であると私は考えている。だから、そういうものに対しまして、私は当然国家の中で、国鉄に対するそれらのめんどうといいますか、見ていくのが至当じゃないかというふうに考えるのです。

戸田菊雄

1962-02-15 第40回国会 参議院 運輸委員会 第6号

してみれば、その公共性——独立採算をしていかなきゃならぬが、今のようなそういう一つのへんぱな経済の格差ができ、さらに農業生産支障を来たしてくるということになりますれば、私は鉱工業生産にも結果的には支障を来たしてくると思うのです。こういうような事実が、もうこれは至るところに現われておるのです。

野溝勝

1960-12-22 第37回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣池田勇人君) 国鉄公共性、独立採算制という問題は、前から非常に議論がございました。御承知通り、私も古いことは存じませんが、昭和二十六年の位上げのときまでは、御承知通り鉄道への一般会計の繰り入れば毎年三百五、六十億円になっています。当時取引税がございまして、取引税収入三百五、六十億円が、そのままとは言いませんが、財政的には一般会計からの国鉄赤字補給になったわけであります。

池田勇人

  • 1