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1912件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-10-27 第82回国会 参議院 運輸委員会 第3号

交通施設については、需要増に対して隘路となる部分の施設強化をする、あるいはまたいろんなことをやりながら交通環境改善を図るとともに、エネルギーや空間等有限性が強まってくることを考慮すれば、交通密度が高くて、かつ代替可能な分野において、大量公共交通機関へ誘導するには、その経営基盤確立施設改善を図るとともに、利用者に信頼される運行確保への努力が必要である、と書いてある。  

青木薪次

1977-10-25 第82回国会 参議院 建設委員会 第2号

こういう結果になるんですけれども、さらにこの中では九メートル、六メートル、それから緑道と称して歩道という形でつくられておる四メートル道路買い物道路と言われていますが、そういうものができ上がっていますが、そういう幹線以外のものはともかくといたしまして、少なくともこの十二メートルの幅員を持ち、バスが、公共交通機関が通るというこういう状態のところが、これだけの住民の犠牲で、負担で賄われなきゃならないという

赤桐操

1977-09-09 第81回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

しかし、これからの公共交通政策がきちんとしない限り、この公共交通機関、バスなりハイヤーとしうものの将来性というのは非常に暗いと私は見るわけです。そうしますと、一時的に切りかえるときになるほど国が金を出す。そのことは当然ですけれども、その投資効果が将来にわたって有効に働くかどうかという問題を一面心配をするわけですが、その点についての考え方を明らかにしてもらいたい。  

穐山篤

1977-09-09 第81回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

そういう場合には、たとえば適切なる交通規制を行って、公共交通機関運行を保証するようなこと等を考えられているのかどうか。というのは、沖繩におきまする公共交通機関というのは主としてバスなんです、本土における鉄軌道がないわけですから。その場合に、県民の足を守るためには、どうしても私は実施後に、そういう事態には公共交通機関運行確保するための処置が必要だと思いますが、その点はどうでしょう。  

安恒良一

1977-09-09 第81回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

それから公共交通機関整備についてお尋ねがございました。先ほど安恒先生にもお答え申し上げましたが、確かにかねてから集約化の問題ということは御指摘を受けておるわけでございます。  この沖繩交通方法の変更と直接は関係ございませんが、今後の交通需要なり、あるいは車両の増加ということを考えていきます場合に、どうしても公共交通機関としてマイカーからの需要の誘導ということも考えてまいらなければなりません。

中村四郎

1977-05-20 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

最初の計画からいいましても、学校もなければ、あるいは交通機関公共交通機関が全くないとか、医療機関も全くこれからだというような事態で、職員の処遇の問題についても大変問題が残っているわけでございますが、しかし、現実にはあそこへ行って日本の学術研究を発展させなければならぬという任務を持った人たちが行くわけです。

山原健二郎

1977-05-20 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

さらに、常磐線の駅から研究団地までも五、六キロの距離があるわけですが、公共交通機関は全くありません。農林省のバスが朝一回、帰りに一回、二回というような状態で一全く陸の孤島というような姿でありますが、バス路線の開設の見通しはあるのか、また常磐線運行について輸送力増強のために国鉄との話し合いは行われているかどうか、この二つを伺っておきたいのであります。

山原健二郎

1977-05-18 第80回国会 衆議院 運輸委員会大蔵委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

そのことがいま先生の御指摘の問題の所在かと思いますけれども、経済計画におきましては、今後の資源の制約の問題、あるいは供給サイドにおきます諸条件の変化ということを考えまして、できるだけ公共交通機関へ移行する方向で物を考えていきたいというように考えておる次第でございます。  

喜多村治雄

1977-04-12 第80回国会 衆議院 本会議 第17号

さきに指摘した運賃体系改善を図るとともに、公共交通機関にふさわしく線路など基礎施設建設、改良を国の出資で賄うこと、過去債務計画的に縮減すること、公共割引に対し国が補償措置を講じること、さらに、設備投資の規模を三分の二程度に圧縮することとあわせて、過剰償却事態にかんがみ、三年間減価償却を中止することが必要であります。  

小林政子

1977-03-15 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第4号

〔佐野(憲)主査代理退席住主査代理着席〕 料金の適正化と言われますけれども、片や国鉄というのは私は公共交通機関だと思っている。ところが航空機の場合は、これは選択交通機関じゃないかと思っている。国鉄の場合には、運輸大臣お考えになってこれは生活直結交通機関と言えますね。どうしてもなくてはならない交通機関でしょう。飛行機の場合にはこれは選択交通機関ですよ。

土井たか子

1977-03-02 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

具体的には、大都市でありますから、限られた都市空間の効率的な利用、それから環境保全の見地からは都市高速鉄道バス等の大量公共交通機関輸送力増強を図ることを基本方針としておる、そういうことで所要の財政措置を講じてきたところであります。都市高速鉄道につきましては、輸送需要に即応した輸送確保と混雑の緩和を図っております。

田村元

1977-02-18 第80回国会 衆議院 建設委員会 第1号

理由の第四は、自動車増大道路財源増加を招き、それが幹線道路建設を促進し、それがまた自動車増大を招くというこの悪循環、その結果は、ますますモータリゼーションを助長し、公共交通機関の衰退を促し、さらには交通事故増大排気ガス、騒音、振動、日照妨害等々を引き起こし、国民生活を破壊する状態になってきていることであります。  このような道路政策は、国民本位のものに改められなければなりません。  

瀬崎博義

1977-02-03 第80回国会 衆議院 本会議 第3号

地方陸上交通事業維持整備法案等のねらいでございます地方における公共交通維持確保の問題につきましては、従来から、利用者負担の原則を前提としつつ、放置すれば利用者負担が過重となる地下鉄、地方バス中小民鉄離島航路等につきまして、地方公共団体と協力して助成措置を講ずるとともに、その拡充を図り、実質的にこれら公共交通機関経営基盤強化に努めてきたところでございます。  

田村元

1976-11-04 第78回国会 参議院 本会議 第11号

公共交通機関中心的存在であり、国民生活向上に重要な使命を持つ国鉄総合交通体系の中で明確に位置づけられ、その機能を十分に発揮できるよう、政府交通政策根本的見直し総合交通政策早期確立を要求するものであります。  反対する第三の理由は、国鉄赤字要因である過去債務対策地方交通線問題、公共負担貨物輸送問題等についての具体的施策が全く不十分な点であります。  

中尾辰義