2012-06-19 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
そのお金を基に、有効需要をつくる基となる雇用のためのこういう公共事業を始め耐震化のための、防災のための、そういう列島いわゆる強靱化というような公共事業整備を今する千載一遇のチャンスなんですよ。
そのお金を基に、有効需要をつくる基となる雇用のためのこういう公共事業を始め耐震化のための、防災のための、そういう列島いわゆる強靱化というような公共事業整備を今する千載一遇のチャンスなんですよ。
私は、今、国として重点化計画が必要なのは、箱物公共事業整備のための重点計画ではなくて、福祉、教育、医療、環境など、人に優しい行政サービスを実現するための重点化であるべきではないかと考えます。箱物公共事業の重点化法は撤回し、福祉、教育、医療、環境など、人を大切にするための予算の使い方と仕事の創出を目指した、本当の意味での未来への投資となる人づくりのための重点化法として出し直すべきだと考えます。
地方の公共事業依存体質を改革し、交付税制度の見直しを進めつつも、当面、真に必要な社会基盤整備のための公共事業整備を着実に進めていくことは当然であります。地方の自立と活性化のために、市町村合併の促進や地方分権の推進、地方みずからが知恵を出し、汗をかく中での産業育成など、地方の構造改革への支援を強化していただくよう要望いたします。
陳情書外一件 (第二四七号) 東九州軸の新たな国土計画への位置付けと関連 プロジェクトの推進に関する陳情書 (第 二四八号) 下水道事業費の確保に関する陳情書 (第二 四九号) 太平洋新国土軸構想の新たな国土計画への位置 付け及び豊予海峡ルート等の早期実現に関する 陳情書 (第二五〇号) 治水事業等の推進に関する陳情書外十件 (第二五一号) 道路、下水道、公園等の公共事業整備
それから民間開発につきましても、この優良認定という場で出てくるものについては、今先生ちょっとおっしゃいましたが、法律で準備しているような公共施設の整備などを初めとしていろいろの措置を講じようというわけですから、これに伴う広い意味での関連公共事業の整備、先ほども赤桐先生から御質問ありましたが、何も関連公共事業整備促進費のみならず、一般通常費も含めて私どもは必要なものは積極的に計上して取り組んでいきたいというのがただいまお
したがいまして、建設省といたしましては、先輩の築いた公共事業整備の足あとを踏んまえまして、そうして積極的に公共事業を進めてまいるという立場をとることが建設省としての基本的な立場でなければならないという考えで、実は来年度もきびしいきびしい総需要抑制を実行する中においても、国民生活に直結するような公共事業につきましては積極的な予算要求をしておるということをもってひとつ御理解をいただきたいと思うわけであります
○国務大臣(渡海元三郎君) このごろ、人口急増の各市町村におきまして、大口な団地等の宅地開発が特定のそういった地帯には行なわれておりますが、これらが一時的に急速に財政需要を公共事業整備のために必要としますので、これに伴いますところの財力がとても伴わないというところから、宅地開発要綱を自発的につくりまして、宅地開発許可の前に、宅地開発の事前に、各宅地業者とその要綱に基づきまして協議をしておるというのが