1956-02-14 第24回国会 衆議院 建設委員会 第6号
本年はその従来の苦い経験にかんがみまして、それらの点をよほど緩和して参ったのでありますが、それにいたしましても、今お話のような御心配もあろうかと存じますが、三十一年度は、公共事業並に大体いたしまして、それらの点の御心配のないようにいたして参りたいと費えております。なお詳細な点につきましては、関係局長から御説明申し上げます。
本年はその従来の苦い経験にかんがみまして、それらの点をよほど緩和して参ったのでありますが、それにいたしましても、今お話のような御心配もあろうかと存じますが、三十一年度は、公共事業並に大体いたしまして、それらの点の御心配のないようにいたして参りたいと費えております。なお詳細な点につきましては、関係局長から御説明申し上げます。
お尋ねになりました第一点、特に林道予算のことにつきましては、山林公共事業並に一律に一割の削減を示して来たわけであります。
しかるに今のお話では同じようにやるというのですから、こうした鉱害を受けた農地に対しても、やはり一般公共事業並に行けば、地元負担とか、そういうものを多少でも農民に負担せしめるとかいうようなことになるのですかどうですか、その点をはつきりしておきたいと思います。
実は放送法の審議の際に大蔵省の当局に対しましては、この放送債券はできれば預金部等において引受けて、公共事業並に扱つたらどうか、一般の民間放送についても同様に相当公共性の強いものであるから、一般事業会社と同じように扱わないで、預金部が引受けるとか、或いは大蔵省において適当な斡旋をするとかいう方法をとらなきやなるまいということを私は強く主張しておつたのでありますけれども、放送債券につきまして預金部はどういうふうに