2012-04-13 第180回国会 参議院 決算委員会 第3号
具体的には、一つは、例えば過剰な数量を調達しようとしていないかという数量の見直し、それからオーバースペックとなっていないかというような仕様の見直し、それから調達情報の周知徹底、つまり競争性を高める工夫といった観点から、昨年の四月でございますが、行政刷新会議の公共サービス改革プログラムに基づいて、昨年十二月に内閣府から各省庁に対して発出された調達改善計画の指針というものがございまして、これが策定をする
具体的には、一つは、例えば過剰な数量を調達しようとしていないかという数量の見直し、それからオーバースペックとなっていないかというような仕様の見直し、それから調達情報の周知徹底、つまり競争性を高める工夫といった観点から、昨年の四月でございますが、行政刷新会議の公共サービス改革プログラムに基づいて、昨年十二月に内閣府から各省庁に対して発出された調達改善計画の指針というものがございまして、これが策定をする
昨年の四月に行政刷新会議の公共サービス改革分科会で取りまとめられました公共サービス改革プログラムでは、調達分野によっては競り下げによって従来の封印入札よりも調達費用を削減できる可能性があると、そういうふうに指摘をされておったところでございます。
こうした考え方の下で、行政刷新会議公共サービス改革分科会が昨年四月に取りまとめた公共サービス改革プログラムにおいては、調達に関する戦略の策定や情報の集積、実績の評価、人材育成等を行う司令塔的な体制について研究することとされており、諸外国の事例等も参考に研究を深めた上で、その取組方法やスケジュールの検討を進めてまいりたいと考えております。
これまでの取組ですが、調達改革そのものは、今年の四月、行政刷新会議の公共サービス改革分科会で取りまとめた公共サービス改革プログラムに沿って今取組を進めています。 競り下げなんですが、今年度の十一月末までに各府省において、これはコピー用紙とか事務用品、電化製品など三十二件をまず試行しています。
また、行政刷新会議の下に設置された公共サービス改革分科会において四月に取りまとめた公共サービス改革プログラムに基づき、引き続き調達改革等の実行に取り組んでまいります。 オープンガバメント、開かれた政府の実現に向け、さきの通常国会に提出した情報公開法改正法案の早期成立をお願い申し上げます。
また、行政刷新会議のもとに設置された公共サービス改革分科会において四月に取りまとめた公共サービス改革プログラムに基づき、引き続き調達改革等の実行に取り組んでまいります。 オープンガバメント、開かれた政府の実現に向け、さきの通常国会に提出した情報公開法改正法案の早期成立をお願い申し上げます。
それから、公共サービス改革プログラム、こちらにおいても、調達の専門家の養成のための研修機会の提供であるとかあるいは専門家としてのキャリアパス設定、こういったところについても検討するという形になっております。 これらの取組を通じまして、調達に係る人材の育成というものに取り組んでまいりたいというふうに思います。
特に中小企業者につきましては、公共サービス改革プログラムでその受注機会等についての指摘がなされました。また、本年六月に閣議決定をされました平成二十三年度中小企業者に関する国等の契約の方針、ここにおきまして、新たな調達・契約手法の多様化を行う場合には、中小企業者の事業環境への悪影響が生じることのないよう適切な要件設定等を行うこととされております。
また、これは行政刷新会議決定でございます、ことしの四月でございますが、公共サービス改革プログラムというものがございまして、これに基づきましても、各府省庁におきまして、情報開示のあり方や随意契約の見直しなどに関して検討を現在鋭意進めているところでございます。
公共サービス改革については、行政刷新会議の分科会が取りまとめた、調達の改善などの公共サービス改革プログラムの具体化に向け、政府の一体的な取り組みを進めているところです。また、先般、公共サービス改革基本方針を改定し、公共サービス改革法に基づく入札の対象事業の追加等を行ったところであり、今後、この方針に基づき、行政刷新のさまざまな取り組みと連携しつつ、公共サービス改革をさらに進めてまいります。
取りまとめをさせていただきました公共サービス改革プログラムに従って、これについて、昨年から行政刷新会議のもとで分科会を設置させていただきまして、議論をしてまいりました。 これまで、いわば各府省がそれぞれ個別に、あるいはばらばらにと言ってもいいのかもしれませんけれども、あるいは出先機関も含めてばらばらに調達していたという部分がございました。
この試行を通じて、やはり、この公共サービス改革プログラムの中にも記載されておりますけれども、こういった仕様の明確化というのは、随意契約から競争入札に向かわせるということもあわせてやっておりますけれども、その中の一者応札の問題を改善するにもこれは有効であろうかと思います。
ことしの四月に行政刷新会議の公共サービス改革分科会が発表いたしました公共サービス改革プログラムというもの、公表資料としてインターネットで内閣府でも出ておりますので、私もこれを拝見いたしました。率直に言いまして、これは大変よくできているというふうに私自身思います。
集中的に競り下げであるとかあるいは共同調達に振り替えることによってコストを更に削減する効果はあるものと私も思ってはおりますが、実際、今、少額随契が全体で幾らぐらいあるのか、どういうものが行われているのかを網羅的に一覧するシステムがないものですから、それを、まずどういうものが行われているのか各省庁で明らかにしていただいて、その中から競り下げあるいは共同調達に移行できるものはないかというのを公共サービス改革プログラム
厳しい財政状況の中で、国民に必要な公共サービスをより効率的、効果的に提供することが求められており、今月には制度改正や運用改善等を盛り込んだ公共サービス改革プログラムをまとめ、その実現に努めてまいります。 規制・制度改革は、新たな成長の起爆剤となる取組であり、政府の最大の緊急課題の一つとして取り組んでおります。
三月末に取りまとめる公共サービス改革プログラム、ここにおいてしっかりと今後の方針を私どもとしては出してまいりたいというふうに考えております。 なお、今お話がありましたコピー用紙に関しましては、競り下げの試行をこの三月にまず行わせていただいて、内閣府からまず取り組んでいこうというふうに考えているところでございます。
今回の公共サービス改革プログラム、これは主に中央省庁がメーンにはなりますけれども、当然ながら、委員御指摘のように、独法でありますとかあるいは国立大学法人、そういったところにも同様の取り組みというものが今後求められていくものではないかというふうに思っておりますので、私もそういう方向で期待をしたいと思っております。
厳しい財政状況の中で、国民に必要な公共サービスをより効率的、効果的に提供することが求められており、本年三月には制度改正や運用改善等を盛り込んだ公共サービス改革プログラムをまとめ、その実現に努めてまいります。 規制・制度改革は、新たな成長の起爆剤となる取り組みであり、政府の最大の緊急課題の一つとして取り組んでおります。
行政刷新会議においては公共サービス改革分科会を今立てておりますので、そこの第一回目のときに、応札条件に過度の制約がある、あるいは仕様が不明確、限定的である、業務範囲、規模が不適切であるといった入札に係る問題があるというのはもう既に認識をしておりまして、三月末までに一者入札の改善策について取りまとめをしまして、公共サービス改革プログラムに盛り込むことにして、各府省がもっと積極的にこの問題を改善していただけるように
分科会では、来年の春を目途にいわゆる公共サービス改革プログラムというものをつくっていきまして、そのプログラムができたときには、そのプログラムに沿って各省がしっかりと改革に取り組んでいくよう促してまいりたいというふうに考えています。