1949-11-30 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第13号
公債金收入を二百億円近く増額しておるというならば、第四條の二で借入金の限度を百五十億円から百七十億円に上げるということは分る、逆に補正予算で九十七億一千万円というものを落して置きながらこの條項を置くということが私には意味が分らない。あなた方の初めの考えがよいので、これは本当のあれじやないのだ。
公債金收入を二百億円近く増額しておるというならば、第四條の二で借入金の限度を百五十億円から百七十億円に上げるということは分る、逆に補正予算で九十七億一千万円というものを落して置きながらこの條項を置くということが私には意味が分らない。あなた方の初めの考えがよいので、これは本当のあれじやないのだ。
右のうち國有鐵道事業特別會計工事勘定所屬職員及び通信事業特別會計建設勘定所屬職員の給與水準引上げに必要な經費の財源及び國有鐵道事業特別會計運轉資金補足に必要な經費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鐵道事業におきまして三十一億三千餘萬圓、通信事業におきまして七千七百八十餘萬圓であります。
右のうち、國有鉄道事業特別会計工事勘定所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の給與水準引上げに必要な経費の財源、及び國有鉄道事業特別会計運轉資金補足に必要な経費の財源は、これを公債金收入によることと致しました。その金額は、國有鉄道事業におきまして三十一億三千余万円、通信事業におきまして七千七百八十余万円であります。
右の中、國有鐵道事業特別會計工事勘定所屬職員及び通信事業特別會計建設勘定所屬職員お特別の一時手當支給に必要な經費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は、國有鐵道事業におきまして五千三百五十餘萬圃、通信事業におきまして二千八百三十餘萬圓であります。以上を以ちまして昭和二十二年度一般會計豫算補正第十四號及び昭和二十二年度特別會計豫算補正特第八號の説明といたします。
右のうち國有鉄道事業特別会計工事勘定所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の特別の一時手当支給に必要な経費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鉄道事業におきまして五千三百五十余万円、通信事業におきまして二千八百三十余万円であります。 以上をもちまして、昭和二十二年度一般会計予算補正第十四号、及び昭和二十二年度特別会計予算補正特第八号の説明といたします。
右の中國有鉄道事業特別会計工事勘定所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の特別の一時手当支給に必要な経費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鉄道事業におきまして五千三百五十余万円、通信事業におきまして二千八百三十余万円であります。
右の中、國有鉄道事業特別会計工事勘定所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の特別の一時手当支給に必要な経費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は、國有鉄道事業特別会計におきまして六千六百八十余万円、通信事業特別会計におきまして二千五百四十余万円であります。
右のうち國有鉄道事業特別会計工事勘定、所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の特別の一時手当支給に必要な経費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鉄道事業特別会計におきまして六千六百八十余万円、通信事業特別会計におきまして三千五百四十余万円であります。
右の中國有鉄道事業特別会計工事勘定所属職員及び通信事業特別会計建設勘定所属職員の特別の一時手当支給に必要な経費の財源はこれを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鉄道事業特別会計におきまして六千六百八十余万円、通信事業特別会計におきまして三千五百四十余万円であります。
右のうち、國有鐵道事業特別會計工事勘定所屬職員及び通信事業特別會計建設勘定所屬職員の特別の一時手當支給に必要な經費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鐵道事業特別會計におきまして六千六百八十餘萬圓、通信事業特別會計におきまして三千五百四十餘萬圓であります。
なお、鉄道、通信両会計の建設勘定所属職員への一時手当支給のための経費の財源は、公債金收入によつておりまして、その金額は、両会計を合わせて一億百余万円であります。 以上が、両予算の内容であります。
また鉄道、通信の両特別会計の建設勘定所属の職員へ支給の石炭手当の財源は公債金收入によつておりまして、その金額は、鉄道六百余万円、通信百余万円であります。以上が、この予算の概要であります。 次にこの予算に関しての質疑のうち、おもなものを御報告いたします。
増加のおもなるものは、北海道所在官署に在勤する政府職員に對して、石炭手當支給に必要な經費一億九千七百七十餘萬圓のうち、規定の豫備費豫算等を一億八千九百二十餘萬圓修正減少いたしまして、差引八百四十餘萬圓、割増金附定額郵便貯金制度創設に必要な經費八千七百九十餘萬圓等でありまして、右のうち國有鐡道事業特別會計工事勘定所屬職員及び通信事業特別會計建設勘定所屬職員の、石炭手當支給に必要な經費の財源は、これを公債金收入
次に公債金收入におきましては、その決算額は九十億二千九百十二萬餘圓でありまして、豫算額に比べて二十四億八百十萬餘圓を減少しております。 次に前年度剩餘金受入におきましては、その決算額は十一億六千八百四十四萬餘圓でありまして、豫算額に比べて十一億六千八百二十五萬餘圓を増加しております。
次に、公債金は当初予算におきまして四十八億七千三百万円の補償公債金收入を計上いたしておつたのでありますが、今回の補正におきまして、これを全額修正減少いたしたのであります。
次に公債金は當初の豫算におきましては、四十八億七千三百餘萬圓の補償公債金收入を計上していたのでありますが、今囘の補正においてこれを全額修正減少いたしたのであります。
尤も補正におきましては、当初予算に計上されましたところの公債金收入を普通歳入によつて賄うことによりまして、年間を通しまして形式的にも実質的にも歳入不足のない予算を編成いたしましたことは、大蔵大臣の言われますように我が財政上画期的の措置であろうと思います。
しかして右の補正において當初豫算に計上した公債金收入をも普通歳入により賄うことといたしましたので、年間を通じて形式的にも、實質的にも歳入不足のない豫算の編成を見るに至つたのでありまして、これは多年臨時軍事費との純計において歳入の五〇%以上を、公債財源に依存し來つた我が國の財政にとつて、まさに畫期的のものと言わねばなりません。
しかして、右の補正において当初予算に計上した公債金收入をも普通歳入により賄うことといたしましたので、年間を通じて形式的にも実質的にも歳入不足のない予算の編成を見るに至つたのでありまして、これは多年臨時軍事費との純計において歳入の五〇%以上を公債財源に依存し來つた我が國の財政にとつて、まさに画期的のものと言わねばなりません。
なお國有鐵道事業特別會計工事勘定所屬職員及び通信事業特別會計建設勘定所屬職員の給與に關する歳出豫算の追加の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鐵道事業特別會計におきまして七千九百餘萬圓、通信事業特別會計におきまして四千百餘萬圓であります。