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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-01-30 第193回国会 参議院 予算委員会 第1号

そこで、昭和十年の、一九三五年か、三五年に、昭和十一年の公債発行額を前年比で減少させる公債漸減方針というのを取り、予算編成方針を閣議決定したんだと承知しておりますけれども、簡単に言えば、それによって当然予算が削らざるを得なくなりますので、そのとき切られたのが陸軍機密費等々の、陸軍の金が一番減らされて、翌年二・二六で殺されるという、暗殺されるということに至っていった、経緯は多分それからだろうと、これは

麻生太郎

1974-02-01 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

それから公債はどうしたかといえば、私は公債を発行しましたが、公債政策の運営は厳に慎しみます、これはそのとおりにして公債漸減方針をとり、当大蔵委員会におきましては、公債をゼロにするのかという質問まであって、火種だけは残しておくんだということを申し上げたことも覚えております。国際収支はどうだ、こういえば、国際収支は非常に堅調でありまして、二十億ドルの外貨保有高が着実に四十億ドルの線に向かった。

福田赳夫

1971-03-25 第65回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

そういう際に公債をどうするかということになりますると、これは、四、五年間とってきたような公債漸減方針これじゃいかぬ。これはもうせめて横ばい程度、そういうところに持っていく。また実績から比べればやや増額になる、そういう程度に持ってくる。この辺が妥当ではないか。考え方の基調はちっとも変えてない。ただ経済の情勢が動いておる、それに対して基本的な考え方を順応さしたと、こういうことでございます。

福田赳夫

1966-02-07 第51回国会 衆議院 予算委員会 第7号

歳出規模の三割にも相当する大規模公債発行を行なったのですが、それぶ三、四年しますと相当効果をあらわしてきまして、昭和十年には公債漸減方針がとられ、これが実行されるようなことになっております。私は、今度の公債発行による日本経済回復、発展、このコースは間違いない、こういうふうに見ておりますが、そういうことが今後の財政の保証であり、担保である、そういうふうに考えております。

福田赳夫

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