運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
772件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025010050150

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-11-21 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

しかし、これは、剰余金の二分の一以上を公債償還財源に充てなければならないとし、公債政策に対する国民信頼を確保しようとした財政法第六条第一項の規定趣旨に反するものであるとともに、戦前における際限のない国債発行が、極度のインフレや財政破綻を招いたという歴史的事実に対する反省から、健全財政主義の原則を定めた財政法第四条第一項の規定趣旨に反する措置であります。  

小泉俊明

2000-11-14 第150回国会 衆議院 本会議 第13号

しかし、建設国債優先公債政策の制約を受け、将来不安を解消し、暮らしの向上に直結する生活再建型の施策は相変わらず希薄となっております。放漫財政を抑止する手だてとして建設国債赤字国債差別化で事が済むような、そんな時代状況ではもはやなくなったことを、まず政府がはっきり認識する必要があります。

横光克彦

2000-08-01 第149回国会 参議院 本会議 第2号

有名無実化した公債政策に幕を引き、凍結中ではありますが、財政構造改革法に盛られた理念の一層の明確化を図る観点から、単年度当たり公債発行額を対GDPの一定割合にとどめるといった規定に一本化すべきであります。その第一歩として、来年度予算国債発行額は大幅に引き下げていくことを強く政府に求めます。総理の見解を伺います。  また、消費者契約法について伺います。  消費者契約法が来年四月から施行されます。

谷本巍

2000-02-29 第147回国会 衆議院 本会議 第7号

もはや子供や孫の世代を当て込んだ借金漬け財政限界に来ており、適切均衡のとれた公債政策を実行すべきであります。政府には財政立て直しシナリオが全くないと断ぜざるを得ません。  第三の理由は、国民生活や雇用に対する配慮が極めて希薄であるということでございます。  社民党が消費税の持つ逆進性を緩和するために創設を要求している飲食料品にかかる消費税額戻し金制度は、今年度も見送られました。

濱田健一

2000-02-29 第147回国会 衆議院 予算委員会 第14号

もはや子や孫の世代を当て込んだ借金漬け財政限界に来ており、適切均衡のとれた公債政策を実行すべきであります。政府には財政立て直しシナリオが全くありません。  第三の理由は、政府予算案は、生活、年金、介護、医療への不安、子育てに対する不安などに対して全く配慮に欠けていることであります。

濱田健一

1999-03-12 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

私も別に岩井委員議論に反対ではございませんで、公債発行必要性あるいは公債政策意義というのは十分理解しているつもりでありますが、私が危惧するのは、財政当局も含めて今の財政状況さらには今後の財政の展望について少し危機感が希薄ではないかという気がしてならないわけでございます。  

浜田卓二郎

1999-02-09 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

次に、もう一つお聞きしたいんですが、私たちも財政機動的運用の面から、公債政策の適宜適切な発動は了としてきました。しかし、その際絶えず提起してきましたのが、建設公債赤字公債区分ですね。この区分が現在及び将来においてどれほどの意味を持つかということを提起してきたわけでございます。  

横光克彦

1997-03-17 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

先生御指摘のとおり、これは当然のことながら、その償還あるいは利払いというものの負担が将来世代にわたるものですので、これは財政制度審議会でもいろいろ御議論いただきましたが、そういう意味で、建設公債も含めたところでこれからの公債政策あるいは公債残高をコントロールしていくべきだという議論が行われているところでございます。

林正和

1997-03-17 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

つまり、先生減債制度のお話ございましたが、減債制度は、結局この公債政策に対する公債全体についての国民理解信頼の確保でありますとか、あるいは財政負担平準化であるとか、あるいは財政膨張公債の累増に対する歯どめであるとか、そうした趣旨から設けられているものでありまして、一たん出しました公債を全体として管理するという考え方から公債政策を運用しているということでございます。

林正和

1995-05-19 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

例えば平成二年三月一日の財制審の報告でも、特例公債発行という事態は二度と生じさせないようにしなければならないということが報告されておりますけれども、大蔵省はこの財政法の解釈だとか公債政策そのものを変えたんでしょうか。それからもう一つ、歯どめは必要と考えているのかどうか。この点について大臣にお伺いします。

寺崎昭久

1995-04-20 第132回国会 衆議院 予算委員会 第26号

私は、公債政策という考え方で見たときに、今国債非課税を六十五歳以上、三百五十万円までにしておりますね。これを個人に限っては年齢制限を取り払って国債非課税にしてはどうか、こういうふうに思うのですが、いかがでしょうか。  というのは、こういう国債は国にとっては借金なんですが、国民にとってはいわば財産でもあり資産でもあるわけですよ。

伊藤英成

1995-03-17 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

その中で、財政政策の基調を転換して、公債政策を導入することによって新しい政策手段を装備する、そして政策課題にこたえていきたいという趣旨の演説をされているわけであります。つまり、建設公債を積極的に発行して社会開発投資大幅減税経済安定成長に資するための財源にしたいということを述べておられます。  このうち私は、建設公債減税を結びつけて考えるということには大変疑問があるわけであります。

寺崎昭久

1994-11-01 第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第6号

そういう状況の中で、頑張って、頑張って、絶対に公債の垂れ流しはやめるんだ、そういう議論を提起されてきたことからしますと、今回公債で四千億円を見る、この四千億円というのは、実は福祉の新しい財源の類とちょうど同じでございますけれども、相当無理をして、政治的にプレッシャーがかかる中での知恵だと思うのですけれども、これは日本の公債政策の中で禍根を残しませんか。

北橋健治

1994-06-20 第129回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

これはバブル経済というふうなこともあるわけですけれども、やっぱり経済実態との関係というのは非常に重視されなければならないわけでありまして、いたずらに公債発行額を抑制して財政を圧縮するというだけでは問題が済まないんじゃないかと思いますので、そうしたところが管理政策といいますか公債政策の目安としてもっと重視されるべきではないかということだけ申し上げさせていただきます。

和田八束

1994-03-29 第129回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

楢崎泰昌君 ぜひその公債政策については慎重におやりいただくということが一つ。  それから、国の財政がここまで窮迫しているんだということを大蔵省はもっと真剣になって国民にアピールしなきゃだめですよ。新聞を読んでいると、どうも大蔵省というのはけちんぼだなというような印象しか受け取られない。

楢崎泰昌

1994-02-23 第129回国会 参議院 予算委員会 第1号

次に、公債政策についてお伺いをしたいんですけれども、これは平成六年度の末に残高が二百兆を超えるという状態にとうとうなってきました。さらに、隠れ国債と称するものが国鉄清算事業団等を初めとして約三十兆円あるわけですね。それで国民一人当たりに計算すると百九十万円の借金をしょっているわけですよ。  

楢崎泰昌

share