1968-04-19 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第17号
○小林国務大臣 これは非常にむずかしい問題でありまして、私は、とにかく工事費の一部に充てるものとすれば、なぜその加入の債券を減らさないか、こういう質問もいたしたのでありますが、要するに、負担金的な金であるとするなら、どうせ内金だ、全体の工事費の内金だ、こういうことで、これだけひとつ増加してもらいたい、こういうお話であるから、私は、その公債、債券は減らしたらいいじゃないかという議論もしたことがありますが
○小林国務大臣 これは非常にむずかしい問題でありまして、私は、とにかく工事費の一部に充てるものとすれば、なぜその加入の債券を減らさないか、こういう質問もいたしたのでありますが、要するに、負担金的な金であるとするなら、どうせ内金だ、全体の工事費の内金だ、こういうことで、これだけひとつ増加してもらいたい、こういうお話であるから、私は、その公債、債券は減らしたらいいじゃないかという議論もしたことがありますが
公債債券の発行ということに重点を置いておられると思うのですが、政府の補助とか政府の出資というようなことについて、運輸大臣はどういうお考えを持っておられますか。
それからいま一つだけお聞きしておきたいのは、都市高速鉄道建設助成と大都市私鉄の整備、これは特に前回私どもが運輸委員会の現地調査で関西に参ったときに、そういう強い利子補給といいますか、助成の問題についての要請があったわけですが、一体今の公債、債券を発行する場合に、利子が非常に高過ぎる、地方の自治体としても、非常なまあ負債がかさんでくる、こういうことで、何とかその利子を安くしてもらいたいという要望があったんですが
○石井説明員 御指摘の償還期限が、運用部資金と公債債券とでは異なっております。しかし私がただいま申し上げましたのは、本年度の経費予算の相違だけでございまして、長期の資金計画といたしますと、おっしゃるように四十五億振りかわったところでは相当質的な変化を来たしておりまして、長期計画を立てる上には大きな影響があろうと思います。
それから債券市場に関係するものは、公債、債券、そういう財政投融資の問題については、大蔵大臣と折衝しなければなりませんでしよう。その期間は一日か二日はありますよ。従って三十日以内ぎりぎり一ぱいに新しい特別国会が開かれたとすれば、当然法的な措置を講ずる余地がないのですよ。それでも今国会でやらないとおっしゃるのかどうか。それとも今国会にやるか、やらないか。
こういう全体を通じて三千九百三十億というそういう予算なんでありまして、これは形式からいつても二千六十六億は租税及び煙草の益金によつて賄いますけれども、その他は公債、債券、借入金によつて賄うものでありまして、形式から申しましてもこれは健全とは申せないと思うのであります。 それから第四に、この予算案自体が健全でないと申しますのは、この予算案はマル公を以てこれは実行しなければならんのであります。