2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
専門は、企業形態論や公企業論です。ここ十年間は、民営化の国際比較をテーマといたしまして、特に鉄道事業の民営化における日本とドイツの比較の研究に携わってきました。 そうした立場から、提出されております法律案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律案についての意見を述べさせていただきます。
専門は、企業形態論や公企業論です。ここ十年間は、民営化の国際比較をテーマといたしまして、特に鉄道事業の民営化における日本とドイツの比較の研究に携わってきました。 そうした立場から、提出されております法律案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律案についての意見を述べさせていただきます。
国際政治学会の会長もお務めになった政治学者で、公企業論の権威でありますけれども、ロブソン先生は公共企業体という制度を非常に高く評価された。これは二十世紀最大の行政上の革新であるとまで評価されたわけです。
私は平素大学で財政学と公企業論の講義を担当しておりますので、国内の一重要な財政問題であるところの国鉄の赤字、あるいは健康保険の赤字、あるいは食糧管理の赤字の問題に関する新聞の報道には、特別の関心を持って読んでいる者であります。それで、こういう場所で私の考えを述べさしていただく機会を与えられたことは、ありがたいと思ってお引き受けしたような次第であります。
火力の中に原子力が入るか入らないかという問題は、松前さんが、専門家が来られましたからそちらに譲りますが、それはあとの問題にしまして、電源開発株式会社が原子力会社の設立行為に参加することが適当であったかなかったかという問題、その問題につきましての先ほどの解釈は、これはまず公企業論になっていると見ていいと思うが、そこのところのあなたの解釈はどういうことですか。