1998-02-04 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
東京駅八重洲口前にあった山一本社六階の役員室で、三木前社長は役員会のメンバーに対しまして、「大蔵省で松野氏に、大手百貨店とのトラブルの経緯を説明したうえで「こちらで処理するしかないでしょうか」と話した。これに対し、松野氏は「ちょっと待って……。方法があるんじゃないか」」こういう報告がなされたと報道されておりますが、この辺の事実関係につきましてお答えいただきたいと思います。
東京駅八重洲口前にあった山一本社六階の役員室で、三木前社長は役員会のメンバーに対しまして、「大蔵省で松野氏に、大手百貨店とのトラブルの経緯を説明したうえで「こちらで処理するしかないでしょうか」と話した。これに対し、松野氏は「ちょっと待って……。方法があるんじゃないか」」こういう報告がなされたと報道されておりますが、この辺の事実関係につきましてお答えいただきたいと思います。
それからちょっと小さなことですけれども、八重洲口前で工事を進めている四号線が東京高速道路株式会社と接続をする。これが開通をした場合に、一号線のバイパスを利用することになる車が料金を二回取られるのじゃないかという問題があると思うのです。こういうことは非常にまずいと思う。
その場合にいまの体制でまいりますと、これは料金が二重に取られるようなことになりますので、ぜひそういうことにならないようにする必要があることはおっしゃるとおりでございまして、大体私のほうのいまの八重洲口前の工事が完成するのは明年途中と考えております。
○竹谷委員 今鉄道会館株式会社に用地として貸している以外に、八重洲口前面の鉄道用地であいている坪数がどれくらいあるか、またこれを将来どういうふうに利用する方針であるか、それを承りたい。
○竹谷委員 今のような、問題となりやすい八重洲口前面の空地の対策というような問題については、どういう機関にかけて決定をするのであるか、国鉄内部の事務手続をひとつ承りたい。
次に東京都に対する国鉄との関係のあれをお伺いしますが、東京駅八重洲口前広場の問題ですが、今あすこは埋立工事をやつておるようですが、あの附近の土地の所有権がいろいろ都や或いは千代田区なんかと錯綜しているようでありますが、今までのあの埋立工事はどこでやつておるか。
これをもつてこれを見るならば、民衆駅をどうせよとか、八重洲口前の広場をどうせよとか、国鉄退職者の就職制限をどうせよとかという決議は、決算委員会の議としてはむしろ附帯的な事項であつて、本来は運輸委員会が審議して、運輸省及び国鉄の将来を決すべきものであります。
○立花参考人 別段特に八重洲口前の商店街の方に御招待状を差上げたりお話したことはありませんが、あの店の使用方については一般に開放して、どなたにも商業ベースで契約するという態度をとつたものですから、たくさん来られております。ことに日本橋の商店街の方及び今の区画整理の中に入つておられるお店の中で、八重洲口にお店を出していらつしやる方もございます。
○杉村委員 立花さんにちよつと伺いたいのですが、あなたが八重洲口前の商店街の方と、この株式会社鉄道会川問題について折衝なさつたことはございませんか。
そこでこの駅前広場のことにつきまして、少しいきさつを御説明いたしてから、御返答いたしたいと思うのでございますが、ただいま東京駅の八重洲口前の広場につきましては、一応広場の計画が決定いたしておるのでございます。これは昭和三十一年十一月十四日に、都市計画東京地方委員会におきまして決定を見、それを受けまして、昭和二十二年三月二十日に工事に相成つておるのでございます。
それが今度は鉄道会館ができるということになつて、当然八重洲口前の広場であつたものが、相当埋められるという形になつて、またここに区画整理が行われるというようなぐあいになつて来ているのじやないかと思う。
その報告といたしまして、簡単に触れますと、「東京都における都市計画復興区画監理の区域決定より事業化に至るまての経過は、池裂駅前については左記のごとくでありますが、八重洲口前については、同区域は震災復興計画実施の際、その復興を行つており、終戦後極度に破壊された東京都においては一財政上等の理由により、全般的な区画整理はとうてい実行しがたいため、同区域に関しては、区画整理区域の事業化決定の際に一応除外されましたので