2006-04-04 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
私どもの町の御紹介をちょっといたしますと、本州の最北の県庁所在都市でありますが、陸奥湾に接しておりまして、そしてまた、背中に国立公園の八甲田連峰、これを背負っておるという町であります。その中心部、海に近いところに市街地が形成された町であります。 昭和二十年の空襲で、当時の町の九割が灰じんに帰したという町でもございます。
私どもの町の御紹介をちょっといたしますと、本州の最北の県庁所在都市でありますが、陸奥湾に接しておりまして、そしてまた、背中に国立公園の八甲田連峰、これを背負っておるという町であります。その中心部、海に近いところに市街地が形成された町であります。 昭和二十年の空襲で、当時の町の九割が灰じんに帰したという町でもございます。
十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田連峰から構成される本公園地域は、標高九百メートル付近まではブナを主体とする落葉広葉樹林が広がるなど、豊かな植生に恵まれ、クマゲラ等の鳥類など数多くの野生生物が生息しております。公園利用については、十和田湖を中心に利用者が多く、年間三百万人に上っております。
厚生大臣の請求は十和田八幡平国立公園内の地域に関するものでありまして、十和田湖、奥入瀬川、八甲田連峰の絶景を保護するために一定地域の鉱区禁止をいたしたいというのであります。
なお一行は十和田国立公園の視察をいたしましたが、県の案内により青森から八甲田連峰を左に見て奥入瀬渓流を上り、十和田湖に出て、子の口から遊覧船で夕景休屋観光ホテルに着き一泊、翌日秋田県の案内によつて湖畔を出て、毛馬内から大館に至るコースを通りました。道路は秋田県がよく手入れが行き届いていましたが、青森県側も目下各所で修理をいたしておりました。