1953-07-18 第16回国会 参議院 議院運営委員会 第22号
恐らく相馬君は、次に法制局長なり或いは議事部長に見解を質されるということが一応予想されるわけですが、その際私は国会法の第五十六條の二に限らず、更に六十條等においても発言に関する規定があることだし、更にこれを受けての規則の百八條等にも及んで、相馬君の質問があつた場合には御答弁を願いたいということを関連して発言をいたします。
恐らく相馬君は、次に法制局長なり或いは議事部長に見解を質されるということが一応予想されるわけですが、その際私は国会法の第五十六條の二に限らず、更に六十條等においても発言に関する規定があることだし、更にこれを受けての規則の百八條等にも及んで、相馬君の質問があつた場合には御答弁を願いたいということを関連して発言をいたします。
或いは「特定の行為を行わせる目的をもつて」という、こういうような扇動の規定をなすがごとき、何ら実体的な規定に影響を及ぼさない形式的な字句で以て譲歩せるごとく装い、そのオブラートで以て包んで、刑法八十一條、八十二條、八十七條、八十八條等の外患の項を持ち込み、その改悪をカムフラージユされておるのであつて、我々としては、衆議院送付の原案よりも一段と改悪され、(拍手)、特審局的な色彩が強くなり、実際には法の
ただ、今までの逐條審議の過程におきましていろいろ問題になり、又それが立案者のほうから解明された点等に鑑みまして、第六條、第七條、第八條等に関連いたしまする契約の保険金額、給与額等という問題がいろいろからみ合つておりまするので、省令を出される場合には、混乱が起らないように明確にして頂きたいという希望を申述べておきます。
○福田(喜)委員 先生の御心配はまことにごもつともと思いまするが、憲法第二十三條によりましても、教育基本法第一條以下第八條等におきましても、これは完全に先生方の御心配はない、杞憂は一掃されておることと思いまするが、この法律で保障されておることにつきまして、いわゆる杞憂とわれわれが思われますることについて、こういうふうな御措置をなさろうというのはいささか行き過ぎであろうかと思いますが、いかがでございましようか
しかるに、この法案を拝見いたしますと、これらの助成についての点は一言もないのみならず、むしろ第十八條等に拝見いたしますと、相当の検査料、手数料等の額がきめられております。
○林(百)委員 私は西村條約局長の他国の例をひつばつて来ての話では納得できないのでありまして、少くとも第七十七條、第七十八條等によりますと、信託統治下に置かれる地域というのは、自治能力のない地域であります。自治能力のない地域に、自治能力を高め、民度を高めるということのために、国際連合憲章に基く信託統治制度というものがあると思うのであります。
只今申しましたように二十七條、九十八條等における制限は、これがあるないにかかわらず存在いたしておる次第でございます。
クノ外道路ニ関スル費用ハ管理者タル行政庁ノ統轄スル公共団体ノ負担トス但シ行政区劃ノ境界ニ係ル道路ニ関スル費用ノ負担ニ付テハ関係行政庁ノ協議ニ依ル協議調ハサルトキハ主務大臣之ヲ決定ス第二十條第二項ノ規定ニ依ル国道ノ新設又ハ改築ニ要スル費用ハ政令ノ定ムル所ニ依リ管理者タル行政庁の統轄する公共団体ヲシテ其の三分ノ一ヲ負担セシム」以下道路法第三十五條或いは道路法第六十一條、北海道道路令第五條、北海道道路令第八條等
第二には我々労働組合としての労働基本権の問題でありまするが、この法律案によると三十七條、五十五條、五十八條等に規定をしておりまするが、労働組合として、或いは政府のいう本法律案における職員団体と申しましても、先の公述人も申しておりましたが、当然団体交渉権というものは認めらるべき筋合いであります。
次に改正理由の第二の点であります特別地区船員職業安定審議会のことでありますが、特別地区船員職業安定審議会は、船員職業安定法の規定に基き、二以上の海運局にまたがる地区、たとえば瀬戸内地区のような地区、または一海運局内の特殊の地区、たとえば東海海運局内の北陸地区に設置する予定でありましたが、実際上当分運用の必要も認められないので、審議会整理の閣議の方針に従い、これを廃止するため、運輸省設置法第三十八條等
次に、改正理由の第二の点であります特別地区船員職業安定審議会のことでありますが、特別地区船員職業安定審議会は、船員職業安定法の規定に基き、二以上の海運局にまたがる地区、例えば瀬戸内地区のような地区、又は一海運局内の特殊の地区、例えば東海海運局内の北陸地区に設置する予定でありましたが、実際上当分運用の必要も認められないので、審議会整理の閣議の方針に従い、これを廃止するため運輸省設置法第三十八條等に所要
代表取締役の一人に対してなされたる意思表示は、会社に対して効力を生ずることにいたし、又代表取締役は会社の営業に関する一切の裁判上又は裁判外の行為をなす権限を有することを明らかにし、又代表取締役の員数を欠くに至りました場合、任期の満了又は辞任によつて退任した代表取締役は新たに選任せられた代表取締役が就職するまで代表取締役としての権限を有するということにいたしまするために、三十九條の二項、七十八條、二百五十八條等
その根本的な原因は、国家公務員が国家公務員法の制定によりまして、団体交渉ないし罷業権の制限あるいは禁止という條項があることは、明らかにその生活が擁護せられ、公務員諸君の給與に関する問題は、国家公務員法が明記いたしておりますように、第二條あるいは第二十八條等によりまして、当然人事院がこれを科学的に検討して、政府なり国会に対する勧告なり、あるいは具申なり、その他の方法によつて、給與の改善がはかられることが
昨年職員組合結成の当時からすでに労働組合法第四條、労働関係調整法第三十八條等の警察官吏というものの中に、國会職員たる衛視が含まれるや否やという点に一應の疑いを持つておりましたが、先ずその疑義のあるままで一應組合に加入することについては特に事務当局としてはそれを何ら阻止するというようなことはいたしておりません。 ところが今回の改正案によりますと警察職員と相成つております。
しかしながらこの関係法においては、この法規の附則の第三項において、労働組合法第五條、第六條、第八條等の労働委員会の職務は、労働大臣がこれを行うということになつておりますので、労働大臣がこの組合資格の審査をやることになりました。もしそれが第二條該当者ということになると、組合法によつて労ど大臣が処置をするということになるのであります。
せられるのでありまするが、現在施行規則で書いておりまする規定はその位置が「公衆及家畜衛生上妨ケナキ場所ナルコトヲ要ス」というような規定でございまして、若干の施設の基準等も示しておるのでありまするが、これらの規定は特にそれでその今以つて在置する必要があるということになりますると新たに全國会において制定せられました家畜傳染病予防等にはもつと廣汎な権能までも付與されておる規定があるのでありまして、その十六條、十八條等
○野田證人 私は法律專門家でありませんから、法理論はよくわかりませんが、第一條がありまして、第九條第三項でございますか、それと第十八條等によりまして、やろうと思えばやれるということになつておると確信いたします。
從つてもしもこれをただいま申し上げました前提の第一点としての憲法の立場から見るならば、いわゆる憲法第二十五條及び第二十八條等を勘案してみても、明らかにこの國家公務員法を施行するということは、憲法に対する違反ではないかということが言えるのであります。
次は八十六條、さらに八十八條等は字句の訂正であります。ただ市町村公安委員会を公安委員会に改めるというだけでありまして、條文の整理にすぎないのであります。 次の第百十條の第三項でありまするが、この但書は、現在の地方自治法の制度によりますると、地方の常任委員会はすべて開会中に委託された議案以外には審査ができないようになつております。
この点につきましては、例えば特許法第六十二條、実用新案法第十八條、意匠法第十九條、商標法第十八條等から判決の字句を削つたのでございます。 その次は最近の物價趨勢を比較考慮いたしまして、特許料及び登録料を現在の五倍に増額することといたしました。昨年第一回國会ですでに五倍上げましたので、今度はその前に比べまして二十五倍の増額になつたわけでございます。