1979-02-27 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号
これについては、実は私の先輩の八木一男代議士が出ておられたころにも、労働大臣に対して何度か質問をしておる。私もたしか五十二年の四月十三日だったですか、当時の石田労働大臣にも質問申し上げておるわけですが、現在の雇用保険法の中で私は制度的に見ておかしいと思うのは、いわゆる十八条の雇用保険の基本日額の自動的変更規定と四十九条の日雇い労働者に対する失業給付金の日額の自動的変更の規定の間に大きな違いがある。
これについては、実は私の先輩の八木一男代議士が出ておられたころにも、労働大臣に対して何度か質問をしておる。私もたしか五十二年の四月十三日だったですか、当時の石田労働大臣にも質問申し上げておるわけですが、現在の雇用保険法の中で私は制度的に見ておかしいと思うのは、いわゆる十八条の雇用保険の基本日額の自動的変更規定と四十九条の日雇い労働者に対する失業給付金の日額の自動的変更の規定の間に大きな違いがある。
この問題についてひとつ労働大臣にお答えをいただきたいと思うわけですけれども、この前、昭和四十九年四月二十三日の社労委員会におきまして、私の先輩で亡くなられました奈良県の八木一男代議士から質問をされておる、当時の長谷川国務大臣に。
予算委員会で八木一男代議士がこの問題と夢中になって真っ正面に取り組んで以来大体十年たちまして、ようやく同和対策促進法という名前ですか、ほかの名前になりますかわかりませんが、単なる基本法ではなくて、同和対策促進法という名前で今国会に準備でき次第提出するよう全面的に努力するということを総理から御答弁いただいております。