1970-11-11 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号
〔委員長退席、斉藤(正)委員長代理着席〕 こういう状態に対しまして政府自身がどんな態度をとっておりますかと申しますと、たとえば「昭和四十四年の海難の考察」という八戸海上保安部と海上保安協会八戸支部、八戸水難救済会が出しているものにはこう書いてあります。
〔委員長退席、斉藤(正)委員長代理着席〕 こういう状態に対しまして政府自身がどんな態度をとっておりますかと申しますと、たとえば「昭和四十四年の海難の考察」という八戸海上保安部と海上保安協会八戸支部、八戸水難救済会が出しているものにはこう書いてあります。
まず、第八昌徳丸の海難の原因でございますが、八戸海上保安部でその後調査いたしました結果、大体まとまりましたので、御報告申し上げます。 結局、本船が沈没時の重量をもとにいたしまして乾舷関係を調べましたところ、約十センチ程度乾舷以上に船が沈んでおったということが推定されまして、一応過積みであるという点が一点でございます。
それから六七三も、八戸海上保安部の監理係長が前渡資金を横領したわけであります。両方とも懲戒免官になりまして刑事事件としても現在公判係属中になつております。