1960-03-01 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
さらに、第五・八幡丸乗組員の釈放交渉を旗流信号によって行なったのでありますが、相手はこれに応答しない、こういう状況でございます。 その後、「あまくさ」と「つがる」は韓国警備艇の城山浦入港まで追尾を続けたのであります。午後一時に警備艇は済州島の城山浦に入港いたしまして、午後二時三十五分になりまして、再び出て参りまして、済州島の山地に向けて航行を再開した。
さらに、第五・八幡丸乗組員の釈放交渉を旗流信号によって行なったのでありますが、相手はこれに応答しない、こういう状況でございます。 その後、「あまくさ」と「つがる」は韓国警備艇の城山浦入港まで追尾を続けたのであります。午後一時に警備艇は済州島の城山浦に入港いたしまして、午後二時三十五分になりまして、再び出て参りまして、済州島の山地に向けて航行を再開した。
その中にはつい先日拿捕されました第五八幡丸乗組員十三名も含んでおります。 なお、昭和二十六年以来韓国に拿捕され、抑留されました漁船のうち、まだ返してもらえないもの、これはたしか百五十七隻だったと承知しております。あるいは一隻くらい違うかもしれません。