1962-12-07 第41回国会 衆議院 建設委員会 第7号
次の御指摘の点は、同じく北九州の小倉、八幡両市間のバイパスの問題でございます。これにつきましては現在日本道路公団で門司から小倉までバイパスとしての有料道路をつくっておりますが、この延長は当然の必要事と存じます。これにつきましては、日本道路公団におきまして昭和三十二年度から予備調査、交通量調査、輸送調査等に着手しておりまして、現在までに約二千八百万円の調査費を投じて大体調査を終わっております。
次の御指摘の点は、同じく北九州の小倉、八幡両市間のバイパスの問題でございます。これにつきましては現在日本道路公団で門司から小倉までバイパスとしての有料道路をつくっておりますが、この延長は当然の必要事と存じます。これにつきましては、日本道路公団におきまして昭和三十二年度から予備調査、交通量調査、輸送調査等に着手しておりまして、現在までに約二千八百万円の調査費を投じて大体調査を終わっております。
この住民投票を実施したのは小倉、八幡両市だけのようであります。今回の合併の直接の契機となったものは、三十五年、五市市長会で八幡市長から出された合併促進の提案のようであります。五市市長の原則的同意、県知事の賛意、そうして市長、議長、商工会議所会頭で構成する北九州総合開発促進協議会となり、その後種々の経緯を経て北九州五市合併促進協議会となり、合併に成功することとなったわけであります。
これは小倉、八幡両市の市街地を通過する一級国道三号線のバイパスとして、二級国道百九十九号線とともに、すでに飽和点に達した北九州の地域開発上、多大の効果を発揚するものであり、これが早期着工が望まれるのであります。