1947-12-01 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第47号
これに關しまして、二十八日の午前十時に衆議院から淺沼委員長と私、參議院から木内委員長と藤井委員、それに大藏當局の責任者を出してもらいたいということで最後の決定をするために參つたわけでありますが、大藏當局が前日の都合で當日御缺席になつたために、衆參兩院の意向はそこではつきりするが、肝腎な豫算的措置を必要とする當局がいないから、その場では私どもの方の兩委員長初め皆さんがこの案に對する一應の説明をしただけでありまして
これに關しまして、二十八日の午前十時に衆議院から淺沼委員長と私、參議院から木内委員長と藤井委員、それに大藏當局の責任者を出してもらいたいということで最後の決定をするために參つたわけでありますが、大藏當局が前日の都合で當日御缺席になつたために、衆參兩院の意向はそこではつきりするが、肝腎な豫算的措置を必要とする當局がいないから、その場では私どもの方の兩委員長初め皆さんがこの案に對する一應の説明をしただけでありまして
なおこれは地方制度の委員會及び財政金融の委員會と關連がありまして、連合審査會を開くことが必要と考えられますが、この點は今申す通り時日の點もありますので、あらかじめ委員長の一個の見解として兩委員長と相談をいたしまして、連合審査會は形式的には省略をいたしまして、兩委員會から必要な委員の出席を願つて、質疑、意見の開陳を願うということにいたしたらどうかということで、兩委員長とも了解をいたしているようなわけであります
委員會を開いて審議をすすめる豫定のところ、かんじんの委員の出席が惡いので流會が多く一部の非難を買つている、參議院羽仁委員長らの奔走で満鐵調査部の圖書約三萬が國會圖書館におさめられ又特許局の建物を接收するのが進行しているのは事實だが、委員會の面子を立てている程度である、委員會の出席も惡いことと、委員會開催の度數が少いとは何といつても致命的で、國會圖書館に關心をよせている人に失望感を與えるが、中村、羽仁兩委員長
○館委員 まだ水産廳の機構がはつきりしない現状の状態においては、これ以上水産廳關係のことについてお聽きする幅をもつておりませんので、非常に殘念だと思いますが、ついては兩委員長においてよく折衝いたされまして、運輸省及び農林省の關係當局から、この運輸委員會が水産廳の管轄問題についてはそれぞれの立場におけるところの説明を聽取したいと思いますが、いかがでありますか。こういう提案をいたします。
第三條では合同審査会を開会する場合に兩院の全委員が合同して審査するか、または少數の者が選ばれて審査するかは、兩委員長の協議で決定できるようにしてあります。第四條で審査会の主宰者を会長と呼ぶことにいたしまして、他の場合の議長または委員長と区別してあります。