1952-05-14 第13回国会 参議院 決算委員会 第23号
できないのに何カ月も遡つて何のために全額支拂つたのか、どうも理窟が合わんように思うのですが。併しお調べになつた会計検査院のほうでは、何かお考えがあれば、それは聞かしてもらつていいのですがね。
できないのに何カ月も遡つて何のために全額支拂つたのか、どうも理窟が合わんように思うのですが。併しお調べになつた会計検査院のほうでは、何かお考えがあれば、それは聞かしてもらつていいのですがね。
○小松委員 それは全額支拂われておるのですか。
即ち第一点は、第一回提案においては百六十一億余力ペソを十年、十五年に全額支拂うべしという端的なる提案でございましたが、このうちを二つにわけて、一割は先ず第一回の賠償の対象にしよう、九割は他国の要請と相待つて暫らくこれを棚上げにしようというような、いわゆる実行的の案になつたということが感知されるのであります。
これは政府の都合で米価の全額支拂いができなかつたのでありますからして、農業手形の期限を延期するくらいの手を打つてしかるべきものであろうと私は思うのであります。(拍手) また米価の決定につきましても、政府の態度は遺憾きわまりないものがあります。政府は、米価が俵裝込め五千五百二十九円だと発表いたしましたが、米価審議会に事前にこれをかけたという事実はないのでございます。
それからまたあとで全額支拂いの場合にその実績も見ましたから、大体の回数が三百回近いというようなことは存じております。それから講師その他につきましては、全部田中清玄氏におまかせをしてございますので、詳しい状況は存じておりませんが、各現場で熱心にやつてくれたことを承知しております。非常にまた現場でも感動した。こう承知しております。
○説明員(岩動道行君) 二十五年度の予算で三十六万人の人が逐次帰つて来るといたしまして、この帰つて来るまでの給與を皆全額支拂うということと、その外に病気で帰つて来た場合にその療養費を見るといつたような経費を合せまして、三十一億を予算上計上いたしております。
即ち第一次国鉄裁定の全額支拂を拒否いたしましたる際に、政府は国鉄に対しましてのみ臨時給與を支給することはできない、これは全般的に波及するから不可能であると申したのであります。今回の專売裁定全額支給に際しましては、池田大蔵大臣、増田官房長官のいずれも、公共企業体の生産的経営と職員の労働條件と公務員の勤労條件とは必ずしも同一ではありません。
而も又占今大蔵大臣がいわゆる今回の判定に対しましての答弁といたしまして、何ら予算流用、全額支拂に対しても、これは前回の国会で答えた通りに、考えておらないというような発言をいたしておられまするが、この判決の内容の中に次のようなことが示されているのであります。
本問題に関しましては、改めて詳しく申述べまするまでもなく、昨年十二月二日、公共企業体仲裁委員会で決定いたしました裁定につきまして、政府はその全額支拂を拒否し、十五億五百万円の内拂に止めたのでありまするが、これに対しまして、労働組合を初めといたしまして、世論一般は、これは政府の違法行為であると非難いたしまして、参議院は昨年末院議を以てその全額支拂を議決したことは、議員諸氏のはつきりと記憶しておられるところであると
それをわれわれ国会は承認いたしまして、そして四十五億を全額支拂う、こうなるのが、法的にきわめて自然であり明白であると思うのであります。 しかるに、これに対してとりました政府の本件の取扱い方は、きわめて形式的であります。
続いて法務総裁に伺いたいと思いますが、賃金の未拂いにつきましては、三月十一日の檢事総長の談話によりまして、正当なる労働に対する報酬は全額支拂わなければならない、この全額を支拂われないで未拂いにしておくとするならば、これは明らかに労働基準法の違反であるということを檢事総長が談話として発表されておりますが、今度の場合においても当然これは檢事総長の談話が適用されまして、労働基準法の違反であるとわれわれは確信
でその分配の額及び方法でありますが、これを即時に全額支拂うということになりますと、農業資産相続人は更にその農業資産を担保として金でも借りて來て拂うというようなことでもしない限り支拂うことは困難であろうと考えられます。
その反面に、政府は予算の相対的な縮小を理由といたしまして、初期においては全額支拂つておりまして事業費を、近年はその一部しか支拂つておらないのであります。二十三年度においては、先ほど報告されましたようにわずかに二割であり、本年度におきましても三割を見込んでおるのみでありますが、これは當然全額負担をいたしまして保險經済の赤字を埋めるべきものであると考えるのであります。
そういたすと、今年度において、全額支拂い――四十何億支拂うことかできないとしても、これを二、三年の間に支拂うか、あるいはそれまでの間のつなぎとして、緊急な面だけを予算でまかない得ないとしても、何か金融措置をつけて時をしのぐ方法がないか、これはただいま大蔵当局及び文部当局においてしきりに苦心をいたしております。
右工事代金第一期契約分四十万円は、昭和二十一年度末において工事完成せられざるにかかわらず全額支拂済みでありますが、これは年度末において近く工事の竣工を予定されていたのと、予算繰越しが手続上種々の困難を予想されたためでありました。なお本工事は第一期、第二期契約を合せ、昭和二十二年七月十三日完了いたしております。 第六は、神戸拘置所舎房その他新築工事に関するものであります。
また、有償拂下代金はただちに全額支拂を要せず。現に締結中の契約の整理については左による。——これは契約がないからよろしいですが、こういうような拂下げせいとか、材料は轉換せいとかいう命令は出しておられませんね。
工場などにつきまして、資材のごときものは契約を解除して、そうしてこれに関しての「軍需品並に原材料及軍需生産施設の拂下は原則として有償とす但し地方官廳等に対するものは無償保管轉換することを得又有償拂下代金は直ちに全額支拂を要せず」こう書いてある。一般的の軍需品でありますが、この工場などの問題につきましても、すべてこれは契約を解除すると書いてあります。
試みに、私の手もとにあります資料によりまして申し上げますならば、日本勧業銀行においては全額支拂いをいたしております。帝國に銀行において打切られたのが七六%、三菱銀行が七〇%、住友銀行が七七%、安田銀行が六一%、三和銀行が六九%、東海銀行が四五%、神戸銀行が六八%、野村銀行が六六%、こういうぐあいになりまして、この郵便貯金と最も関係のあります農業会の打切りは三〇%になつております。
○矢野酉雄君 大體事件の全貌は分りましたが、私はこの機會に軍人、軍屬の野戰郵便が約二十九億、差當り二十億になると思いますが、これは現に八月十五日以前貯金した者は全額支拂いをされつつあります。これは棚から牡丹餅が落ちたのではなくて、この問題一つを解決するためにも、第一囘國會から本當に血の滲むような我々は苦勞をしたのであります。
右工事代金第一期契約分四十萬圓は、昭和二十一年度末において工事完了せられざるに拘わらず、全額支拂濟みでありますが、これは年度末において近く工事の竣工を豫定されておつたのと、豫算繰越が手續上種々の困難を豫想されたためでありました。尚本工事は第一期、第二期契約を合せ昭和二十二年の七月十三日に完了しております。 第六は神戸拘置所舎房その他新築工事に關するものであります。
南洋廳の場合においても、九日三十日までに南洋廳の取帳で預けたものは全額支拂うという建前にいたしております。それで今申しましたのを要約しますと、樺太、南洋郡島、千島列島、南西諸島、これは北緯三十度で、鹿兒島縣の南の方、あの辺以北のもの、これらのものは預入期日が九月三十日までのものは全額支拂う。但し一回の拂いもどし額は金融緊急措置令に從うということ。