1989-03-01 第114回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
その相続人が、専業主婦とそしてもう一人は弟さんですがある電機メーカーの普通のサラリーマン、税額が八千万円になりまして、納められる額じゃございませんので全額延納にしたわけでございます。そして今回、もう申告済みでございますから更正の請求を出しました。およそ三千万円減額になって、五千万円ですね。
その相続人が、専業主婦とそしてもう一人は弟さんですがある電機メーカーの普通のサラリーマン、税額が八千万円になりまして、納められる額じゃございませんので全額延納にしたわけでございます。そして今回、もう申告済みでございますから更正の請求を出しました。およそ三千万円減額になって、五千万円ですね。
○井上政府委員 本年度は、先ほど申しましたように、一カ年間全額延納ということになりますと、四十二年度以降、従来の延納分の支払いがその後数年間にわたって続きますので、相当な負担になるわけでございます。
○井上政府委員 一年間全額延納ということにいたしておりますので、昭和四十二年四月一日から本年の延納分は払うということに相なります。
ただ、私どもといたしましては、今回運賃値上げ分全額延納をお願いしたわけでございますが、これにつきましては、一年間というお約束にいたしておりまして、四十二年度には必ず支払いをいたしたい。
しかし、先ほども申しましたように、一年間全額延納するという点の基本方針については、これは大臣間でも話がついているわけでございます。この点は間違いない。あと、そういった実際の具体的な延納条件、手続等についていま事務的に打ち合わせておるという段階でございます。近くまとまる予定でございます。
○井上政府委員 四月一日から一年間、今度国鉄運賃の値上げ分につきましては全額延納するということについては、話し合いがついているわけでございます。ただ、いま事務手続上閣議決定はおくれておるというのは事実でございますが、その基本方針は一応決定しているというように了解しております。
約一カ年といいますのは、昭和四十二年の三月三十一日まで全額延納措置をお願いいたしておるわけでございますが、その延納に際しまして、特に中小炭鉱につきましては担保もあまり十分でございませんし、それから、保証人につきましても、必ずしも十分な保証人がないというような実情から、合理化事業団がその保証業務を行なう、そのために基金を設置しまして、それに政府が出資していくというような関係でございます。
それから、(3)といたしまして、石炭運賃延納保証基金出資金が五千万円が出ておりますが、これは、御承知のように、国鉄の運賃が値上がりになったわけでございまして、石炭関係につきましては約一年間全額延納を認められておるわけでございますが、国鉄に対して運賃の支払いを延納いたしますに際しまして、特に中小炭鉱におきましては担保とか保証人等の関係が必ずしも十分でありませんので、石炭鉱業合理化事業団が保証業務を営むという
ところが、運賃につきましては、御承知のように、一年間全額延納付ということにきまりましたか、昭和四十二年度から——一年度はそれでいいんですが、二年度からはこれを払っていかなければいかぬということになりますと、まあ全国平均で大体トン当たり八十円くらいの負担増になります。
それは内地においては、相当豊作な所は全額延納ということはお願いしない。これはまた全額を延納して、来年凶作ならどうにもならぬから、農民もできるだけ返そうとしておるのです。二年分納で、今年半分返し、来年半分返すという方法でもけつこうですから、これは北海道に限らず、内地の山間高冷地帯でもやつてもらいたい。しかし地区指定は相当に厳格にやつてもらわなければならぬ。