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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府委員大山一生君) 全面請負というようなかっこうでのいわば専業的農業規模拡大して行いたいという農家、そしてまたは所有権は持っておきたいけれども他に任してもいいという農家に分化している、こういうことを背景としているようなところが、この利用増進事業を行う条件の成就しているところというふうに考えているわけでございます。したがって御指摘のように全国一律に一斉にやるというつもりはございません。  

大山一生

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

また、そういうことをすべく農用地区域に取り込んだ土地が他に転用されないように開発規制をするのもまたそういう趣旨からであるわけでありまして、ところで、利用増進事業という問題は、現実全面請負というようなかっこうが発生している地域、これは逆に言いますならば、土地所有権は保有しておきたいけれども、利用はさしてもいいというような農家経営規模は縮小してもいいというような農家、あるいは一方では何が何でも拡大

大山一生

1975-03-18 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

請負というような不安定な、しかも全面請負というような、ややもすれば法律的にはやや疑問を持つようなかっこうではなくて、安心して貸せるようにするためには、その貸したものが法定更新しないというようなことに対する一つの安心感を与えねばならぬということが前提になりますと、法律でそういう問題について、ただ農地法を排除するということだけではなくて、むしろ耕作権と安定という角度から言うならば、市町村というような安定的

大山一生

1970-03-31 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

一万円末満、一万円から一万五千円、一万五千円から二万円、二万円から二万五千円、二万五千円から三万円、三万円以上、こういうそれぞれのランクで見てみても、請負耕作の場合の委託者取り分というのは、三万円以上の場合も一四・三%、あるいは二万円から二万五千円までは一六・一%と、大体五千円末満の現実のおおむね標準の統制小作料から見ると、相当高い現実受託者取り分というものが出ておるわけですし、また農協の農作業全面請負

角屋堅次郎

1963-02-20 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

請負耕作は、部分請負全面請負など形態が種々多様であるようでありますが、そのいずれを問わず政府の方針はどうでありますか。農林大臣は御存じないかもしれませんが、こういう事態が香川県などでは盛んに出ておる。貸主側農地を財産的に保有するために、借主も経営拡大のために採算の合う小作料を支払っておるという事例が出ております。

足鹿覺

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