1961-04-12 第38回国会 衆議院 建設委員会 第21号
第一は、地すべり防止応急措置費の全面的国庫補助と、関係各省一体としての総合的かつ抜本的な恒久対策をすみやかに講ぜられたい。 第二は、国道一号線及び国鉄東海道本線の交通途絶等非常事態に備え、万全の体制を確立されたい。
第一は、地すべり防止応急措置費の全面的国庫補助と、関係各省一体としての総合的かつ抜本的な恒久対策をすみやかに講ぜられたい。 第二は、国道一号線及び国鉄東海道本線の交通途絶等非常事態に備え、万全の体制を確立されたい。
第一は、地すべり防止応旧措置費の全面的国庫補助と関係各省一体としての総合的・抜本的な恒久対策を可及的すみやかに講ぜられたい。 第二は、農地災害復旧については、地域全般にわたる地すべり防止の恒久対策決定後、地すべり防止を加味した機能的復旧計画を樹立するため、これに対する査定を早急に実施されたい。
従って全壊家屋の全面的国庫補助、道路の国費支弁による復旧について強い要望がありました。 十九日、長野県に入りました。この県の被害総額は二百三億余円であり、そのうち農作物被害は六十一億七千万円であり、そのおもなものは水稲の被害の二十四億九千万円、リンゴ十三億九千万円であります。耕地関係被害二十三億二千万円、林業関係三十三億四千万円の被害を出しています。