1981-03-26 第94回国会 参議院 建設委員会 第3号
さらに年度内全面消化という方針が決定され、まさに両極端の執行政策がとられたわけですね。しかし、地方公共団体の財政力の問題に加え、今季の全国的な豪雪現象等が障害となり、全面消化は困難と思われております。年度末における公共事業の執行状況についてはどういうふうになっているか、ひとつ現状を報告してもらいたい。
さらに年度内全面消化という方針が決定され、まさに両極端の執行政策がとられたわけですね。しかし、地方公共団体の財政力の問題に加え、今季の全国的な豪雪現象等が障害となり、全面消化は困難と思われております。年度末における公共事業の執行状況についてはどういうふうになっているか、ひとつ現状を報告してもらいたい。
そういうふうな点で、地方自治体の負担のかさむ公共事業が果たして全面消化ができるかどうか、こういうふうな心配を私は持っております。そうなりますると、せっかく国で景気浮揚策を講じようとしているときに、都道府県にいっては、その国の施策に水をかけたような、冷やされた姿になるのではないか、こう思いますが、大臣のお考えをお尋ねしておきたいと思います。
そこで、訴えの結論はそういうことなんだから、五十年産のさばきがどうなるか非常に心配だから、この際また、外国産パイナップルの輸入、いわゆる外貨割り当てを、ぜひ国内産の、いわゆる県産を優先全面消化するまでは、外貨割り当てを、輸入をとめてもらいたいと、そういう強い要望があるわけなんですが、それはそのようにこたえてもらえると、こう受けとめてよろしゅうございますか。