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20件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-02-12 第183回国会 衆議院 予算委員会 第4号

軍事占領支配からの脱却、憲法で保障される日本国民としての諸権利の回復、そして沖縄県民としての自主主体性の確立、これらが私たち県民にとって全面復帰の持っている内容です、もっと簡単明瞭に言いますと、人間性回復願望しているのです、極めて当然な願望であり要求なんですという建議書だったんですね。  しかし、それが渡せなかった。

玉城デニー

1969-04-02 第61回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

まだ全面復帰が成就していない今日におきましては、いろいろな制約下に置かれているということはやむを得ないと思いますけれども主席権限拡大ということであります。これは高等弁務官権限が強大でありますから、主席権限というものは著しく制約を受けておる。布告布令が優先しておるという状態で、自治権拡大ということが、これは沖繩県民の一致した希望であると思うのでございます。

西村関一

1969-02-21 第61回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そこでお伺いいたしますが、基本的な問題についてだけしか時間がございませんけれども、いま参考人お話しの、即時無条件全面復帰ということが一番基本のスローガンになっておりますが、この無条件という中には、基地も取っ払って、さら地にしてということを意図されているんですかどうですか、その点をひとつお伺いしたいと思います。

臼井莊一

1969-01-31 第61回国会 参議院 本会議 第4号

沖繩返還をめぐる日米交渉に当たって、政府はこれまでの沖繩に対する態度を真剣に反省し、さきの三大選挙で示された沖繩県民即時無条件全面復帰要求アメリカ政府に突きつける決意があるのかないのか。また、ニクソン政府沖繩占領を固執した場合に、断固として、国民とともに沖繩全面返還をかちとる決意があるのかどうか、国民の前に明らかにしていただきたい。  

野坂參三

1968-12-14 第60回国会 衆議院 予算委員会 第1号

総理大臣は、去る十一月十日実施の主席選挙並びに引き続き行なわれた那覇市長選挙において、いずれも革新統一候補が圧勝したことは、一日も早く母国と同じような姿で早期全面復帰したいという沖繩県民意思のあらわれでありまして、総理はこのような願望をどのように受けとめ、また返還への具体策いかようにするのか、まずお伺いいたしたいと思うのであります。

小平忠

1967-11-10 第56回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号

当然のことでありますが、注目すべきことは、全面復帰を望む最大の理由は、沖繩住民日本人であるという民族の意識とともに、この沖繩日本人だけが日本国憲法の適用を受けず、自由と民主主義が抑圧されている不公平に対する不満であります。  われわれは、この強い本土復帰国民的願望極東安全保障の問題をどのように調和させるか、どのように相手国を納得させるか、そのことが問題であると考えるのであります。

永末英一

1967-07-21 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第19号

本院は、過去にも数次にわたって決議して、その強固な意思を中外に表明してまいりましたが、現下諸般情勢から見て、いま直ちにその全面復帰を期することは、はなはだ残念ながら困難と考えられます。そこで、復帰全面的実現を見るまでは、沖繩については、本土との一体化のため、各般の施策を積極的に推進することが何としても必要であると考えるものであります。  

鯨岡兵輔

1967-06-07 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号

横山委員 この間増田さんに伺ったのですけれども沖繩の諸君の端的な気持ちは、無条件全面復帰を早く実現してもらいたい。アメリカの考え方は、いまあなたのお話があったと思うのですが、この極東軍事情勢軍事的必要性によって施政権は継続したい、日本政府はその両方の意味があって調整に悩んでおる、こういうふうに私は理解をした。大体そういうことですね、三木さん。いいですね。

横山利秋

1967-06-07 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号

三木国務大臣 横山さんも私も、あるいは国民のすべても、全面復帰ということが最終の目標であることは、だれも異存のある人はないと思います。しかし、それに至るまで——横山さんをもってしても、いますぐに全面復帰はできぬとわれわれも思っておる、こういうわけです。だから、それはだれが考えてみても、全面的な復帰ということは非常に困難だということは、国民沖繩人たちもこれは理解をしておると思います。

三木武夫

1967-06-07 第55回国会 衆議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号

横山委員 最後に、先ほど西風君の質問に対する補足的な質問になるわけでありますけれども、あなたは、全面復帰は、文字どおりアメリカ基地もなくなってそうして日本復帰することだというお話をされました。けれども、私どもが疑問に感じ不安に感じておりますのは、そこからどんどんと後退しておるのではなかろうかということであります。

横山利秋

1967-04-26 第55回国会 衆議院 予算委員会 第14号

これは、私どもとしましては、やはり沖繩早期全面復帰になることを希望いたすわけでございますが、しかし、その長期にわたります場合におきましては、やはり沖繩に対しまする対策が内地と格差のないように、また本土一体感を常に持っていくような形において、相当沖繩援助と申しますか、対策を強化していかなければならぬ。

剱木亨弘

1967-04-26 第55回国会 衆議院 予算委員会 第14号

○剱木国務大臣 全面復帰をこいねがうのはもちろんでございますが、これが相当長期にわたります場合において、少なくとも文部省といたしましては、教育権だけでもやはり返還してほしいという希望を持つのは当然なことだと思います。ただ、こういう問題につきまして、沖繩問題懇談会におきましてずっとやはり取り扱ってもらっておるのでございまして、その決定をなされることを私どもは実は希望を持っておるわけでございます。

剱木亨弘

1967-03-18 第55回国会 参議院 本会議 第5号

沖繩返還のスケジュール、これをひとつ手続や内容等の構想を明らかにしろというお尋ねでありますが、沖繩問題は、私は全面復帰これが望ましい形だと思います。一日も早くそういう事態をつくるべきだと思います。しかし、これは極東の安全と平和にも関係する問題でございますので、それを十分にらみ合わせた上で、この祖国復帰施政権返還実現を努力すべきだと思います。

佐藤榮作

1966-07-26 第52回国会 衆議院 本会議 第6号

どもはあくまで全面復帰を願って努力いたしますと同時に、その間におきまして、日本と同じように社会、行政機構、民生をレベルアップしていく努力を続けます。また、そのために自治権拡充の必要なためには、この布令布告等もできるだけこれを圧縮して廃止をしていくという方向で要請をしてまいっております。最近一両年の間に大体三分の二程度にはこれが減ってまいっておると思います。

安井謙

1965-08-31 第49回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

国務大臣安井謙君) 総理沖繩本土との一体化を今度声明されて帰られたことは御説明のとおりでありまして、まあその内容といえば、これはもう基本的には全面復帰をして、名実ともに一本になるということが将来の目的でありますが、しかし、その前にも、それを実現させるためにいろいろ実際問題としてはやることがたくさんある。

安井謙

1956-07-09 第24回国会 衆議院 外務委員会 第58号

○伊東(隆)委員 もとより沖繩全面復帰ができますれば、これに越したことはありませんが、世界の大勢を見ましても、それはなかなか近い将来にかち得られない。であるからさしあたり玉葱にその中の、まず行政権だけは現行条約のもとにおいても返し得るというふうに思うから、外務省としてそういうふうな交渉をする考えはないかというのが、私の質問の要点でございました。

伊東隆治

1956-05-18 第24回国会 衆議院 外務委員会 第45号

しかしながらこれを何がゆえにこの外務委員会でかく真剣に取り上げて参ったかというと、やはり時日はどうかかっても、どこまでも全面復帰を期さなければ国民としてやむにやまれぬということが根にあった。さしあたりは行政権の問題、その中でも教育警察権の問題だけでも急速に、本年中でも返してもらいたいという島の人々の熱烈な希望実現の問題があるわけであります。

伊東隆治

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