2007-05-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第20号
○保坂(展)委員 いや、法務大臣、これは私の見解なんですけれども、事実を全く争わない事件とやはり全面否認だという事件とございますでしょう、同じ結果でも。そして、事実を争っている場合には、まさに私はやっていないということを被告人は主張するわけですね。
○保坂(展)委員 いや、法務大臣、これは私の見解なんですけれども、事実を全く争わない事件とやはり全面否認だという事件とございますでしょう、同じ結果でも。そして、事実を争っている場合には、まさに私はやっていないということを被告人は主張するわけですね。
○国務大臣(杉浦正健君) 一般論としては、必要な審理期間は一概には申し上げられないということに相なりますが、先ほど先生申された刑事裁判が長引いているんじゃないかと、長く掛かっているんじゃないかというのは、もう一般にかなり誤解がございまして、特殊な事件、例えばオウムとか、あの何ですか、砒素を飲ませた事件とか、あれ全面否認で傍証ばっかりやっていますから、そういう特殊な事件を除きますと、一般の刑事事件は随分
要するに、全面否認をした。 奥山日本公認会計士協会会長は、十二月二日の新聞のインタビューでこう言っているんです。
もちろん、憲法のこの原理は戦争、戦力を全面否認するから、過去の有事立法のみならず、現在と将来のものも否定する立場です。 だとすれば、戦争に備える今次法案は、憲法に根拠を持ち、これを具体化する合憲的な法律として成立する余地は、憲法論としてはおよそあり得ません。非戦・平和憲法のもとでは、有事立法は超憲法的かつ違憲なものにならざるを得ないでしょう。
大蔵省は全面否認をしております。しかし、田淵前社長御本人は、その後も一切公式にはこの発言を訂正しておりません。総会終了後に酒巻新社長が、不適切な表現という表現で訂正いたしましたが、田淵前社長御本人は一切訂正していない。
そして、金員の受け取りを全面否認する尾形供述をもってしても尾形についてなお疑惑が存在するというふうに審査会が言っているわけでございます。
金庫は驚くことに全面否認をいたしました。問題にされた暴力を振るった従業員たちは、彼女とは席が離れていて、あるいは外出していてそばにも寄っていないのだ、全くのうそ、でたらめな告訴だというのが仮処分審理の主張であり、また、金庫側の山ほど提出した陳述書の繰り返された事実の指摘でありました。
もっとも認めない中にもいろいろあろうかと思いますけれども、一般的には認めないものが否認という部類に入るわけでありまして、全面否認から、例えば外形的事実は認めて犯意だけ争うというのもやはり一般的には否認ということで呼んでいると思います。
これではもう労働者の団結権の全面否定、組合活動の全面否認に等しい、まさに憲法違反の就業規則だと思わざるを得ないんですが、どうですか。
お二人がきのうの公判では起訴事実を全面否認なさっておる。なかなかしかし冒頭陳述を読むと生々しく具体的である。何か御見解がございますか。
○橋本敦君 将来この事件は公判で行われるわけでありますが、この二人の被告となった議員もロッキードと同じように事実を全面的に否認をしている、金を受け取った事実も、請託を受けた事実も、あるいは質問をするように依頼をした事実も、仲介をした事実もないと全面否認であります。検察庁としては、正当に収集した証拠によってこの撚糸工連事件についても当然有罪立証、公判維持の確信がおありでしょうね。
全面的に金を、しかも相当多額の金を贈ったと言い、ところが受けた方は受け取ってないという政治家側の全面否認というのは、いかにもこの事件が普通の贈収賄事件と違った異例な状態にあると私は思うのですが、検察庁として、そういう点について、一般の贈収賄事件と比較して顕著な一つの特徴じゃないかと思うのですが、どうお考えになっておるか。
さきの全日空ルート判決は、全面否認を続けてきた橋本登美三郎、佐藤孝行に有罪の判決を下しただけではなく、二階堂進自民党幹事長を初め、加藤六月君、田中角榮らに三十ユニット資金が流れたことを明らかにしました。特に今回の判決は、二階堂君への黒い金の交付状況などを具体的に供述している伊藤証言を採用し、しかも、伊藤証人には虚構を捏造してまで証言しなければならない事情は全く認められないと認定しております。
全面的に否認しておるもの、それの拷問によって自白をさせられざるを得ないというような供述が法廷でなされておるにもかかわらず、全面否認の供述によって犯罪の証拠は十分だとか、拷問によってでき上がったその被疑者の尋問調書を証拠にとって、そうして犯罪事実の証明が十分だというような判決になっているわけですね。
というわけでございますので、いろいろいわゆる偽証と言われる内容が幾つかあるわけでございますが、この起訴事実に対しまして、被告人である小佐野氏は、結論から申しますと、全面否認をしておるわけでございます。
○坂井委員 念のために伺っておきますが、小佐野はこの二十万ドルの授受を全面否認、否定をしておる。それで、検察はこれを立証するために、この二十万ドルの使途、つまりサンズホテルにK・ハマダの債務保証による支払いに充てら、れた。
この公判の過程におきまして、ただいままでに死刑の執行を受けました者は全面否認であったようでございます。それから恩赦になりました者は、強盗殺人という起訴罪名に対して、殺人を認め強盗を否認するという態度であったようでございます。
○山花委員 いまのお答えは、要するに国内法的には労働三権の保障ということについて、非現業国家公務員については一般労働者とは特別の制限を付している、いわゆるストライキ全面否認体制を含めての労働三権についての制約がある、この国内法体制ということを前提として翻訳をした、そういう国内事情があるということを前提として翻訳をせざるを得なかったので「公務員」と訳さざるを得なかった、こういうことになるのじゃないでしょうか
○三井政府委員 ただいまの事件は、又億萬の事件だと思いますが、この件につきましては共犯を逮捕しておりますけれども、この又本人が現在逃亡中でございますので、金自身は、外国へ持ち出されたそのことが外国為替管理法違反事件として捜査の対象になっておるわけでありますけれども、金を送った目的その他につきましては、本人が逃げておる、並びに共犯三名が全面否認をしておるために、ただいまの段階ではその目的等判明しておらない
いろいろ言われましたけれども、結局それは、平和を愛する諸国民の公正と信義を、信頼どころか全面否認する態度であります。これはもう憲法の根本原理を踏みにじるものであります。しかも、この稚内米軍エリント基地の引き継ぎというのは、アメリカのいわばグローバルな対ソ戦略に日本が具体的に組み込まれるということであります。外交上もソ連と敵対関係に立ち、重大な国際問題を招くおそれがある。
そのときに、全面否認の場合、不承認の場合と違って、一部を生かすことができるとともに、そのことに必ずしも拘束されない。国会がつまり制限を加えました修正に対して、政府は、この条項を削られたのでは、もうこの条約を結ぶ意味がないという判断をいたしました場合には、修正承認された場合でも、政府は締結権を発動いたしましてこの条約を締結、批准しない自由がございます。何ら拘束しておりません。