2014-10-28 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
フィンランドでは、原発は四基しかないんですけれども、既にそこから出てくる核廃棄物全量分の処分場を確保してありまして、新しい原発を造るときには新たにその分の処分場を確保するということが前提条件となっているということをこの夏、調査会で現地調査して聞いてまいりました。
フィンランドでは、原発は四基しかないんですけれども、既にそこから出てくる核廃棄物全量分の処分場を確保してありまして、新しい原発を造るときには新たにその分の処分場を確保するということが前提条件となっているということをこの夏、調査会で現地調査して聞いてまいりました。
一階部分は従来から実施されている住宅を中心とした余剰分の電力の買取りでありまして、その上に事業用として発生する電気を全量買い取る再生エネルギーの全量買取り制度ということで、余剰分と全量分ということで、家庭と事業用ということでの二階部分として今回制度として成立していくと。
しかし、この海洋中に放出されるトリチウムの全量の放射能は、シーベルトの単位でいくと、人間一人が一年間に浴びてもよいとされている量は一ミリシーベルトですが、この全量分は三億三千万ミリシーベルトに当たります。要するに、三億三千万人分のシーベルトが計算としては出てくるわけですが、大臣には昨年の質問の答弁でも相当な量であるということで認識をいただいています。