1997-09-17 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
新興機材は郵政官僚OBと全逓幹部OBに食わせるためだけに存在するトンネル会社だ、それにほかならないと言っているんですよ。生々しい証言ですよ。 確かに、この会社は従業員わずか四十五人。その会社で年百十億円もの郵政工事を請け負い、同じく百十億円もの売り上げを上げている。そればかりか、完成工事原価を見ると、外注費が全体の六割を占めるなどゼネコン並みの比重となっているんですよ。
新興機材は郵政官僚OBと全逓幹部OBに食わせるためだけに存在するトンネル会社だ、それにほかならないと言っているんですよ。生々しい証言ですよ。 確かに、この会社は従業員わずか四十五人。その会社で年百十億円もの郵政工事を請け負い、同じく百十億円もの売り上げを上げている。そればかりか、完成工事原価を見ると、外注費が全体の六割を占めるなどゼネコン並みの比重となっているんですよ。
○清水分科員 時間もありませんから、余り突っ込んでお尋ねができないことを残念といたしますが、大臣は、この間のトップ交渉の中で、国民の信頼を取り戻すためには、組合に協力を求め、円滑な業務を推進することが重要だ、こういうふうに全逓幹部の諸君に言われている。その気持ちは、一口で言っていまでも変わっておりませんか。
この間、大臣と全逓幹部と会われたそうでございます。三月のいわば年度末繁忙期、あるいは入学期、非常に大事な時期に、幸いにして三六協定も結ばれたと伝えられておりまして非常に結構なことだと、大変うれしいことだと思うわけでございます。
折りしも佐賀、宮崎で全逓幹部の逮捕が伝わる。今後、組合がこれに反発してくるのは必至である。ますますこの紛争泥沼化していくのではないだろうか。少なくとも全逓はいろんな形で責任が問われている。だが、一方の当事者である郵政当局の当事者能力、責任はこの紛争でどう問われたというのだろうか。この長期紛争にもかかわらず、その間郵政大臣が何ら発言をしていないのは我われには解せない。
それからまた、最後の大臣と全逓幹部との会見でございますが、年末においてもそういうことを考えたわけでございますが、大臣の場所で決裂になってしまうという状況ではかえっていかがなものかということで、そういう場を設営しようということで考えたわけでございます。
これだったら犬と全逓幹部は入るべからずと、昔の中国租界みたいにやればいい。少なくとも一般のお客さんだれでも入れるように、——部外者の立ち入り厳禁、このごろは念が入ってプラスチックに入ってあるのもあるのですよ、入口に。この間稚内へ行ったらプラスチックで書いてある、玄関に大きな看板が。そういうようなことでは私は大体話にならぬというのだ。
先生御指摘のように、いろいろと全逓幹部の方も苦心いたしまして、自分の配下の組合員の統制をきかせまして、異常な行動に出ないようにしておられることを十分承知しております。
私は郵政事業をあずかる者として、あくまでこれを回避させたいと考え、十日午前零時四十分に全逓幹部を招致して直接最後の警告を行なったのであります。 その結果、全逓の諸君も私の意をくんで、十日、十一日の実力行使を中止するとともに、三六協定締結はもちろん年末闘争を終結して最繁忙期における協力を約したのであります。 以上、簡単でありますが、御報告申し上げますとともに、御高配に対しまして感謝いたします。
そういうことで、この全逓幹部に対する強制捜査の問題というものは非常な私問題であると考えておる。本日は、実はその点に重点をしぼつてお聞きをするわけですが、一応その順序といたしまして、三月二十日の全逓事件につきまして、これは数回にわたって検察当局が手入れをしておるわけですが、その全貌につきまして、総括的に一応状況を報告してもらいたいと思うのです。
○委員長(青山正一君) 次に、検察行政の運営に関しまして、全逓幹部逮捕並びに釈放問題を議題といたします。 ちょっと関係以外の方、御退席願います。 この件に関し、御質疑の方は御発言願います。なお、との席には、石井警察庁長官、川井法務省刑事局公安課長、山口警察庁警備局長この三人の方がお見えになっております。
このような経過をたどりまして、大阪府当局は、指令または指示に基いて周到なる手続をしたのでありますけれども、十九校のうち、明渡しをなしたのはわずかに六校、他は全部これに應じないのみか、四月二十三日、大阪朝鮮人教育問題鬪爭委員会の名をもつて府廳前に集合、同日午後二時府廳前に集合したる者約七千名、これに全逓幹部二十名、その他共産党員約二十名が参加應援したと報告を受けております。
今囘政府が國情に鑑みまして、夏季の半休を廢止するということになりましたので、七月二十九日に私から全逓幹部に對してこの點に對する了解を求めましたところ、組合側では勞働協約の違反であるという主張をいたしてまいりました。後ほどこの見解の相違はあらためて申しますが、經過を一應先に御報告したいと思います。