1994-06-06 第129回国会 衆議院 予算委員会 第16号
そして山花政治改革担当大臣は、二月七日の東京都内で開かれた全逓中央委員会であいさつして、ゼネコン疑惑の捜査の政界波及について同氏が担当検事と昨年接したところという話をしながら、今回の政治改革法案の成立のおくれが影響していると心配していると懸念を示した、こういう話をされたわけでございます。
そして山花政治改革担当大臣は、二月七日の東京都内で開かれた全逓中央委員会であいさつして、ゼネコン疑惑の捜査の政界波及について同氏が担当検事と昨年接したところという話をしながら、今回の政治改革法案の成立のおくれが影響していると心配していると懸念を示した、こういう話をされたわけでございます。
あなたは、全逓中央委員会で、検事の皆さんと会って、年内に公約どおり政治改革を仕上げてほしい、そうすれば永田町に向かってゼネコンの捜査、行き着くところまで行けるのですと言われましたと明確にお話をなさったそうだが、その事実はどうでありますか。
これははっきり言って、私の友人のマスコミ関係の方複数からいただいたもので、合わせて見ると、中身はほとんど同じでございますから、あなたが全逓中央委員会で発言したメモであることは間違いがない。こう書いてあります。こう言っているということですね。 政治改革を担当するに当たって二つのことを考えている。一つは、日本の腐敗した政治をどう断ち切るかという大きな世論に水を投げかけてはならないということだ。
そうして「全逓がこの新組合結成の動きを郵政当局の策動だとしているのは、さる二月初めに東京で開かれた全逓中央委員会の終ったあと、福井支部長と迫水郵政大臣が東京都内で会い、大臣から「参院選までをメドに当局と話合いのできる新労組をつくってほしい」といわれたことと、福井支部長はさる七日上京したとき、飛行機の切符を無料で大阪中郵局長からもらっているということなどからで、こんどの新組合の誕生は明らかに当局の説得工作
そうしてその表紙の第一番目に「郵便事業に愛情を、大臣、組合に協力要請」、第二番目に「年末には協力しない、全逓中央委員会で決定」、第三番目に「全逓の不信をつく、大臣談話を発表」、第四番目に「三六協定を戦術に利用するな、大臣重ねて談話を発表」、第五番目に「全逓の年末闘争指導の新たな動き」というものが載っておるのであります。この表紙をごらんなさい。
このことと、それから十月におきます全逓中央委員会の決定と、二つともはなはだ符節を合せておるのでございまして、これはひとり逓信従業員だけの問題ではない。全公務員及び公労適用職員の共通の問題である。従つてそれは全国的に、しかも各企業、事業、官庁共通して闘つて行かなければならぬという行き方を現在しておる次第でございます。