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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-06-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

次に、全農の田林さんにお伺いしますが、全農改革ということでは、政府を初め各方面で改革に向けて取り組みが行われているわけでございますが、全農自体も、昨年の末に全農改革委員会というのを立ち上げて、今月その答申が出されるというふうに聞いておりますが、この全農改革に当たって非常に重要なことは、統治・執行体制のあり方、監査機能の強化というふうなことが挙げられております。

山本喜代宏

2005-05-17 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

全農というものの使命は、これはやはり組合員への便益の供与、組合員利益を最大化するということであるわけでございますけれども、やっていることは本当に、全農自体利益追求ですとか、あるいはみずからの保身だとか、そういうふうに農家の現場からも言われている、こういう現状であると思うんですね。  

大口善徳

2004-06-03 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

それで、全農自体もそういった観点から全事業システムを抜本的に見直すということにしております。  その具体的な取組の内容でございますが、これは消費者生産者農協を結び付けるために、大消費地におきます量販店等総合販売の強化なり、それからまた最近は電子商取引ということでございまして、JAタウン、こういうものも作られておりますが、こういう多様なチャンネルを構築をしていくというのが一点でございます。  

川村秀三郎

2002-04-02 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そこで、私がるる申し上げた点なんですが、このような行為が、全農自体が責任ある農業団体としての自覚を喪失している、こう言わざるを得ないと思うのです。まさしく利益追求の商社というか、そんな体質になってしまったのじゃないかと。今は特にいわゆる農協系統組織存亡が問われている、こういう時期にこういう問題に対する切迫感が欠けている、そんなふうに感じます。  

小平忠正

2002-03-28 第154回国会 衆議院 本会議 第17号

この事件は、もはや全農自体が責任ある農業団体としての自覚を喪失しているものであり、バブル期以来、利益追求本位体質が何も変わっていないことをあらわすものであります。昨年の農協改革関連二法における議論は何だったのか。  農協系統組織存亡の瀬戸際にありながら、切迫感危機感が感じられない。

楢崎欣弥

2002-03-26 第154回国会 参議院 予算委員会 第17号

したがって、欠品というような問題に対する対応の仕方が、いろいろ競争の中でございますのでそれぞれ立場の違いによってあるいはあると思いますが、基本的には、全農自体欠品に対して基本的な、何といいますか、姿勢、こういったものを出すことがこれからは大事なのかなというように反省をしております。

堀喬

1998-05-19 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第15号

その際に各農協との、あるいは各県連との契約の中で手数料を決めていく、あるいは量を決めていく、そういう構造はあるということは御指摘のとおりでございますが、一定の商品、例えば農薬とか肥料につきましては一定のシェアがございますので、全農自体肥料メーカーあるいは農薬メーカーに対してかなり交渉力がある、そういう交渉力を背景に農家に対してできるだけ有利な価格で提供する、そういう努力も行っているという面もあろうかというふうに

熊澤英昭

1984-04-17 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

確かに、そういう場合におきましても最終消費者の意向というものを交渉の場において何らかの形で反映させるということについては、もっともな意見だと思うわけでございまして、交渉主体である全農自体はその組織内におきまして肥料農薬委員会でございますとか、あるいは生産資材委員会というふうな組織を設けておりまして、この中には各構成メンバーを組み入れるという形で運用をいたしております。

小島和義

1983-05-10 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

それから第二には、この法律の後段の、全農肥料メーカー価格決定の協議をするという問題でございますが、全農自体価格交渉力というのが原材料の提供等を通じましてかなり強まっておるという傾向がございまして、また現に法律の根拠のございません農薬でありますとか、農業機械でありますとか、こういうものにつきましてもメーカー交渉をいたしまして基本的な価格を決めておる、こういう事情がございます。  

小島和義

1980-11-11 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それに関連いたしまして、全農が保有しております保管モチ米についての放出価格でございますが、これは全農自体が今後放出をする段階で決めていく問題でございますけれども、一方においていままで保管をしておりました保管経費がかかっておりますので、これらの点については配慮をしていかざるを得ないと考えておりますが、御指摘もありましたので、われわれといたしましても適正な価格放出されるように全農にも話をしてまいりたいと

松本作衞

1974-03-14 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

全農交渉して丁々発止とやりとりしたなんと言うけれども、こういう値段がそのまま全農値段になって認められているということは、全農自体がどういうやり方をしているのかということをあらためて私は首をかしげなければなりませんが、こういう先取り価格みたいなものを全農が一体認めているのか。結果としてこういう価格そのものが出ていますからね。

中川利三郎

1973-07-10 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

また全農そのものがいろいろな事業をやっておられますけれども、相当赤字が出たり、運営が困難な状況客観情勢においてなされてきているということを見ましたときに、全農自体もこの農協果汁を何とかやっていきたいという気持ちもわからぬではないが、日園連日園連で、従来から日園連自体が長い歴史を持ってやってきた。

瀬野栄次郎

1973-04-16 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

世上では、全農自体あるいは全農県協あるいは単協がいろいろやみをしているといううわささえある。ありますよ、これはそういううわさが。そういうふうなうわさのあるときに、政府もこの問題について、私は先ほどから黙認をしておったということを申し上げたのですけれども、黙認ということばが語弊があれば変えましょう。

和田耕作

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