2015-04-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
また、鳥取の米の価格についてのお尋ねでございますけれども、鳥取コシヒカリについて見ますと、全農系統が卸などに販売する際の販売希望小売価格でございます相対取引基準価格は、一俵当たり一万三千六百六十六円となってございます。直近の相対取引価格は同じく一万二千百四十六円でございますので、相対取引基準価格に比べまして一俵当たり千五百円程度低い水準となっているところでございます。
また、鳥取の米の価格についてのお尋ねでございますけれども、鳥取コシヒカリについて見ますと、全農系統が卸などに販売する際の販売希望小売価格でございます相対取引基準価格は、一俵当たり一万三千六百六十六円となってございます。直近の相対取引価格は同じく一万二千百四十六円でございますので、相対取引基準価格に比べまして一俵当たり千五百円程度低い水準となっているところでございます。
一つは、前回の附帯決議に関しまして、農協が必ずしも担い手ニーズに対応して事業を改革していない、今後そういうことに努めよということでございまして、これは私どもも現時点でも大変な問題ということで、経済事業の改革ということを、岩永副大臣を初めとして省を挙げまして、全農、系統に要求をしているところでございます。 それから、近代化資金の利子補給補助金がなくなった後、大丈夫かというお話でございました。
国民に対して安全な食料を供給するというのが全農系統の私は責任だと、かように思いますが、かかる不祥事を起こしたということはもうこの上ない遺憾千万なことでございまして、私どもは、全農が消費者のみならず真摯に経営に取り組んでいる生産者まで裏切るようなそういうことをしているということであれば、これはもう許し難いことでありますので、今、立入検査をすると同時に、農協法に基づいて厳正な調査をしているところでございます
全農系統というのと全集連系続がございまして、御指摘のように全農については九五%ということで、三段階制の中で単協等々のことから圧倒的な分を占めているわけでございます。全集連の方はまだ五%弱のウエートだと思います。
ただ、これも先生今御指摘のように、今回の予算案の中に計上さしていただいております約十万トン、正確に言いますと十一万トン、モチ米を合わせて十五万トンでございますが、これについては政府米と同じような金利、倉敷のものを計上いたしまして、やはり納得ずくで、全農系統が自主流通米の役割からいって政府米と並んで安定供給という任務を果たしていただく分についての財政的な援助といったようなものは、しておかなきゃいけないだろうというふうに
○今村(宣)政府委員 指導価格をベースにしましたでん粉の価格は、いま数字をチェックいたしておりますので、それができますれば申し上げますが、先ほどの御説明に敷衍しまして、若干申し述べさせていただきますと、私たちは指導価格千五十円を農家にお払いするということにつきまして、実は全農系統とも十分その点をお話し申し上げたところであり、また農協系統以外の全澱連、商人系統の工業組合とも十分お話しを申し上げ、それから
○今村(宣)政府委員 甘でんにつきましては、全農系統の方におきましては千五十円の農家手取り価格をわりあい早く決めてもらったわけでございます。系統として決定をしてもらったわけでありますが、私たちは工組糸と申しておりますけれども、商人系統のでん粉の製造業者におきましては、告示価格以上は払えないということを当初からずっと主張をしてきたところであります。
どもといたしましては、需給の実勢というものを基準にいたしまして、それに最近の生産費の動向を豚肉の場合と同じように生産費指数ということで考慮をいたしまして、それから春先から夏にかけて季節変動としてほかの畜産物以上にはっきり値下がりをするわけでございますから、それの値下がり率が平年程度ならばこれはがまんをしていただくと、平年以上に極端に下がる場合には補てんを発動するという考えでおるわけでございまして、全農系統
○澤邊政府委員 農林省といたしましては、現在の民間にございます卵価の安定基金協会から申請がありまして、それを認可するということで価格を決めていくわけでございますが、いわゆる第一基金の全農系統の基金からは、二百七十三円という価格を今年度決定したいという申請が現在出てまいっております。
したがって、全農系統は手持ちの資料で交渉に当たっている。せっかく政府がコスト調査資料を出すというのに、これが毎回おくれている。昨年の例を見ても、昨年も四月の十八日から交渉が始まって、実際には六月の十三日に七月単月のみの決定がなされ、間に合わなかった。
そういたしまして、それに対しまして、もちろん流通系が違いますし、マージン等についての扱いが違うようでございますが、いずれにいたしましても、かなり全農系統の建て値より高いわけでございます。
しかも、そのうち見てまいりますと、たくさんの銘柄を扱っているのはどういう絡路が扱っているのかと見ますると、いわばこの系統には全農系統と商人系統とございますが、全農系統は従来から銘柄数はそう多くございませんで、従来も約六百四十二銘柄でございました。これを、化成肥料の銘柄を、昨今二百九銘柄に集約するというふうに導導いたしまして、そういうふうに進んでおります。
○福田説明員 農薬となります場合には、登録番号あるいはその他表示事項等を定められた形を整えて、大体BHCですと大部分が全農系統で流れておりましたけれども、現在は流れていないわけでございます。
経過があったわけではございませんで、八月末の発起人会の準備会でございますか、そこではどうも両者の意見が分かれる、またそれぞれ言い足りないこともあったというようなこともございまして、話が一応くずれたようなかっこうになったわけでありますが、私もこれをたいへん心配をいたしまして、何とかまとめてほしいということを関係の団体の方々にもお話をいたしまして、なお九月五日には私自身この協議会に出席をいたしまして、全農系統
○伊藤(俊)政府委員 全農系統と日園連系というのは、それぞれ組織化されましてからの歴史的な過程も違いますし、またジュースということにつきましての経験なり歴史なりというものも若干違うわけでございますが、全農系は組織というものを非常に強く持っておるわけでございます。
○瀬野委員 全農系統が今月三日の午後農協ビルで果汁生産県会議を開催して、原料輸入ワク及びチルドジュース生産についての協議をいたしたのでありますが、当日出席したのは、三重県、和歌山県、広島県、山口県、徳島県、佐賀県、長崎県、大分県、富崎県の九県、そしてその中身は、これは正確でありませんけれども、聞くところによると、賛成が四、すなわち、やったらいい、全農でやるべきだが四、反対が二、すなわち、日園連でやるべきであるが
今度六月まではこの価格は上げないということを全農系統あるいは商社系統ともきめておりますが、それを七月から九月、九月以降来年三月までこの飼料価格を安定させていく、そういう自信を持っておるのかどうか、この点について畜産局長にお尋ねします。
○伊藤(俊)政府委員 全農系統で全国農協牛乳直販会社というものがありまして、ここでジュースの販売をいたしておると聞いております。ことしの五月一日から始めたようであります。昨年から販売いたしております農協牛乳の販売ルートに乗せておるということであります。
そういうことで、現実問題として何千円か値上げしなければならないというような状態を実は押えてもらって、そうして値上げしないで、それでいままでの価格をそのまま踏襲させるということを全農系統にも約束をさせて、しかもそれにならって、商社系統にもやはり建て値ができているわけでございますから、それをその前提で、これはそのかわり古々米、それから政府操作の飼料を安くしてあげよう、こういうことで時期がずれたものですから