1947-10-20 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第19号 中には經營者の資金、資材の横流しを責めたてておつた公述人もあつたのでありますが、中小炭鑛の中で歩合から申しまして、あるいは一%にも上らないようなきわめてレーアケースを、全般的レポートであるかのごとく取上げて、攻撃した人もあつたのであります。この問題につきましては、私どもの郷里の實情において見るところでありますが、坑夫の人たちが、少しずつ石炭をもつて歸る。 淵上房太郎