1980-04-24 第91回国会 参議院 文教委員会 第9号
○政府委員(諸澤正道君) これも、ちょっとよくわかりませんけど、ただ、小学校の場合は先生御存じのように、一応クラス担任全科担当ということになっておりますから。
○政府委員(諸澤正道君) これも、ちょっとよくわかりませんけど、ただ、小学校の場合は先生御存じのように、一応クラス担任全科担当ということになっておりますから。
第二次試験は、教科の専門科目についての論文試験及び小学校の場合では音楽、図画工作、体育等にかかります実技試験を行なうことによりまして、全科担当の教員としての資質を十分に立証できるようにしていきたい。これまた、これらの資格認定試験を大学に委嘱して実施をしてもらうつもりでございまするから、その水準は大学教育の内容と相当のものが確保できるもの、こう考える次第でございます。
○木田政府委員 いま御指摘の点は、小学校教員としての資格認定試験でございまして、小学校教員は全科担当になるわけでございますから、いまおあげになりました四つ全部でないまでも、少なくとも二科目程度につきましては、クラスを担任して指導していけるだけの力を持っている人でなければなるまいというのが御意見でございます。
中学校は、御指摘のようにさらに——小学校の場合はそれが全科担当でありますけれども、中学校では教科に分けて個別的な指導をする、内容を深めていくに必要な年齢が大体十二歳というようなことでやっておるわけでありますけれども、御案内のように、心身の発達の度合いというのは、時代の進歩あるいは体位の向上などから見まして、早目になっていくというような傾向もございます。
○説明員(安養寺重夫君) 普通教諭あるいは助教諭であれば、小学校は全科担当、中学校、高等学校はそれぞれの教科担当ということを原則といたしまして教育を実施いたしているわけであります。養護教諭というのは、そういった形では教育を常時指導するというようなことはないのじゃなかろうかと思っております。