2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
一九九〇年代の半ばに、日本の金属鉱山は、菱刈を除いてほとんど全滅状態になりました。といいますのは、ドルの為替レートがあの頃百円を切るまで円高に動いたと思うんですけれども、そうしますと、海外から輸入する鉱石の値段が物すごく安くなるんですよね。
一九九〇年代の半ばに、日本の金属鉱山は、菱刈を除いてほとんど全滅状態になりました。といいますのは、ドルの為替レートがあの頃百円を切るまで円高に動いたと思うんですけれども、そうしますと、海外から輸入する鉱石の値段が物すごく安くなるんですよね。
家族経営は全滅状態ですよ。それでもいいんだと言うんですよ。 政府の諮問会議に属しているような流通企業の大手の方々が農業をやりたいと言っているから、条件のいいところだけそういう人たちがやって、そこで利益が上がれば所得倍増だというわけですよ。では、残り九九%の地域はどうするんですか。
露地物は、果実が残念ながら凍死して、全滅状態という状況であります。 私は、今月十一日に、長崎市大崎地区を中心に被害状況の視察をさせていただきました。地域の議員団の皆さんと一緒に見てまいりました。果実になりたてのビワの幼果というのは、零下三度の状態が五時間続くと、わずか五時間続くと八〇%が凍死するというふうに言われています。
最後になりますが、実は、私の地元で、この連休前後に低温で霜が大分おりまして、ちょうど梨、リンゴ、桃の花が開花時期で大分やられている、特に梨は全滅状態だというようなことがあります。 この点について、農水省にきょう来ていただいていますが、天候による農産物、果樹被害についての現時点の把握と、これからの対策についてお伺いしたいと思います。
特に、農業の側から見て言わせていただきますと、この水田地帯において、転作作物である花卉、野菜、葉たばこ、この水稲以外は全滅状態にあるわけでして、水稲というのは二、三日で水が引くとすれば元に戻るんですね。だから、農家からすると、ほかの野菜等を作って一気に持っていかれるよりも、逆にまた水稲を作らしてほしいと、そういう声が非常に大きいんです。
しかし、総務省からお聞きしたところによりますと、都道府県においては幾つかまだ追随していないところもある、政令市においてはほとんど全滅状態にあるというような御指摘も伺っております。
次に、またこれも飯塚の問題なんですけれども、今度は商店街、商店主の方々に対する支援についてお伺いしたいんですが、今回は私、現場に行ってびっくりしたのが、もうほとんど全滅、商店街が、飯塚市が、中心部がもう全滅状態なわけでありまして、一メーター五十ぐらいの水が、もう各商店、食堂も居酒屋さんも、御商売されているウナギ屋さんも、全部もう、何というんですか、テーブル、このぐらいの水でもう埋まっているわけですから
ノリの大凶作が起こった、タイラギやアゲマキなどの底生生物が全滅状態に陥っている、いわゆる有明海環境異変と言われるものは、その一つは諫干事業に起因するものではないか。その諫干事業との因果関係を含めた異変の解明のために、今まで第三者機関による各調査、議論が行われてきたわけですよね。 その結果、今度解散しましたけれども、ノリ対策第三者委員会は中長期の開門調査が必要だという提言をしているわけです。
しかし、決定的な原因が諫早湾干拓、特に潮受け堤防の工事であることは、かつて年平均約八万九千トンあった漁獲量が、工事が本格的に始まった一九九〇年以後は、直後に周辺のタイラギが全滅状態になり、魚介類全体で年平均約五万五千トンに落ち、一九九七年のギロチンによる堤防締め切り後は年平均約二万六千トンまで落ち込んだという事実から推測できると思います。
潮受け堤防着工後に、まず諫早湾口のタイラギ、有明海特産の二枚貝が全滅状態になり、続いてその他の貝類、さらに魚類へと、有明海全域に次々と被害が広がっております。 このパネルは、政府が私に提出した数字をまとめたものであります。ここには漁獲量とその金額の過去十六年分の推移を示しております。
共補償しながらお互いに羅臼の漁民、あの地域の漁民は二十一世紀に向かって何としても漁業だけは後継者を残していきたいと頑張っているわけですが、しかし全滅状態にある。これに対してどんな補償措置をとるかというのが一つであります。何とかして財政的な支援をいただきたいというのが一つであります。
構わないけれども、確かにあれがあの程度にとどまったからよかったようなものの、あれが広がって——マツノザイセンチュウで日本の松は全滅状態になろうとしている。金ももう一千億を上回る金を使っている。そういうものがどこから入ってきてどういうふうになったか。
その前の五十年、五十一年の大洪水のときは九〇ppm、しかもそれが長期に続くという濁水の状態でございまして、名物のアユは生育せず、コケ類はほとんど全滅状態。この状態に対して水資源公団にしばしば住民が交渉しましても、公団は、まれに見る大雨のためにこうなったのだという言いわけをしておりましたが、昨年の場合はそういう洪水ではありません。
それから第一六師団第一〇九連隊、第四〇師団第二三四連隊も全滅状態、一三三連隊以上の犠牲が相次いだ。あるいは五八師団幹部が相次いで戦死し、玉砕状態で、記録保持者も倒れてしまった。第一三師団歩兵第一一六連隊第三中隊、幹部相次いで倒れ、昭和十九年八月三日午後六時、中隊長代理以下全員玉砕。これは三十何万の軍、師団があり、連隊があり、それにしましてもこれだけの大きな犠牲が払われている、戦死者が出ておる。
現在、なお溶岩の熱のために被害状況の詳細等は把握できないものの、阿古地区では住宅等の大部分が溶岩に覆われ、ほぼ全滅状態にあります。溶岩及び火山灰により島内各地で道路が寸断され、通行不能個所が出ているほか、農地や山林にも多大の被害が発生いたしております。また、三宅島空港は降灰のため使用不能となっております。
現在なお溶岩の熱のために近寄れず、被害状況の詳細は把握できないものの、阿古地区におきましては住宅等の大部分が溶岩に覆われておりまして、ほぼ全滅状態にございます。溶岩及び火山灰により島内各地で道路が寸断され、通行不能個所が出ておりますほか、農地や山林にも多大の被害が発生しております。また、三宅島空港は、降灰のため使用不能となっております。
その被害も、ただ浸水するとかそういったなまやさしいものではないわけでございまして、加藤長官はみずから見ていただいたわけでございますのでおわかりいただいておるわけでございますが、また人口は一万人しかおらないわけでございますが、その中の七千人が被災者であるというように、まさに町は全滅状態といったような惨状であったわけでございます。
浜町商店街は、中島川のはんらんにより、濁流が大量の土砂とともに商店の軒下近くまで迫り、一階の商品は全滅状態となり、商店街の人々は商品の整理、店内の清掃に追われていました。 商店街の道路は、ブルドーザーで懸命に整備しているにもかかわらず、いまだに相当部分が亙れきの山で通行不能となっており、洪水の恐ろしさを実感するとともに、被災商工業者に対し、一刻も早く長期、低利の融資が必要と痛感いたしました。
いずれもこれはいま操業ストップあるいはもうほんの形だけ、こういうことになっておりまして、全滅状態ですね。ですから、いま残っております七つ、これはどう見ても収益を上げておるし、行革だというけれどもむしろお国にもうけを出しておるので、これは何も負担にはなっていないはずなんですね。
また、収穫直前のわせアキヒカリ、これは全滅状態、コシヒカリは根腐れの心配が起きていると、こういうことで、冠水ですから客土するまでもこれはございませんけれども、今回のこの被害状況が発表されたこれらの被害に対して、米に対してどういう処置をしていくのか、これが一点と。