1959-03-11 第31回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
従いまして、この五カ年に一回、たとえばこの全権委員会議等というものは、今回は十八カ国の管理理事国を改選をするきわめて重要な会議であり、また御指摘のように、この主管庁会議におきましては周波数の割当も行われる、こういうことでありますから、この無形の大権益とでも申しましょうか、これを獲得すると同時に、日本が国際的な電気通信に関する地歩というものを十二分に確保して管理理事国にも選ばれるというためには、この委員団
従いまして、この五カ年に一回、たとえばこの全権委員会議等というものは、今回は十八カ国の管理理事国を改選をするきわめて重要な会議であり、また御指摘のように、この主管庁会議におきましては周波数の割当も行われる、こういうことでありますから、この無形の大権益とでも申しましょうか、これを獲得すると同時に、日本が国際的な電気通信に関する地歩というものを十二分に確保して管理理事国にも選ばれるというためには、この委員団
ただ、それに対しまして、臨時にいろいろと、ことに無戦主管庁会議がございましたり、あるいは全権委員会議等がございましたりいたしますときには、それが割り振られて参りますので、本年度、三十四年度の予算といたしましては、たしか三千四百万円ばかりだと思っております。
質問の第二は、國際電氣通信連合は、連合員と準連合員とを以て構成されており、後者即ち準連合員は連合会議等において投票権を有せず、又全権委員会議等において被選挙権を有しないが、日本は連合員として加入するのか、將又準連合員として加入するのであるかというのでありました。これに対しては、本連合における日本の從來の地位から見て、日本は大体連合員として認められておる。