2002-05-16 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号
そしてまた、全日空機ハイジャック事件でもああいうことがあった。今回、ではどうするんだ、九・一一と同じようなことが日本で起こったらどうするんだということを一つお尋ねしたい。全く法制で不備でありますから打つ手がありませんというようなことであれば、これは国民は大変不安になります。 もう一つは、これはきちんと私も納得できていないんですが、自衛隊法八十四条をどのように解釈するかということなんですよ。
そしてまた、全日空機ハイジャック事件でもああいうことがあった。今回、ではどうするんだ、九・一一と同じようなことが日本で起こったらどうするんだということを一つお尋ねしたい。全く法制で不備でありますから打つ手がありませんというようなことであれば、これは国民は大変不安になります。 もう一つは、これはきちんと私も納得できていないんですが、自衛隊法八十四条をどのように解釈するかということなんですよ。
なお、昨年七月に発生した事件で、包丁を所持した男による全日空機ハイジャック事件というのがございました。あるいは、昭和五十四年一月に発生しました大阪での三菱銀行北畠支店における人質立てこもり事件、こういうような事件につきましては適用されないものというふうに考えられるところでございます。
○岩村政府委員 週刊誌でどういう報道がされているか、私、正確には承知しておりませんが、ここに当時の具体策ということで、推進会議から出ておるものを読み上げますと、羽田、伊丹など全く区切りなく混在している、九六年一月の伊丹発全日空機ハイジャック事件の凶器が持ち込まれた経緯が特定できておらず、国内といえども万全ではない、また、九八年の交渉において、羽田東ターミナルの具体的計画の中に出発と到着の旅客が分離できるよう
皮肉なことに、村山政権が発足して以来、三陸はるか沖地震、阪神・淡路大震災、伊豆東方沖地震、奄美大島近海地震、そして地下鉄サリン事件、警察庁長官狙撃テロ事件、全日空機ハイジャック事件と、相次いで自然災害や凶悪事件が続発してまいりました。これによって、残念ながら、世界に誇る我が国の安全神話は崩れ去ったのであります。そもそも、危機の認識のないところに危機管理はありません。