2009-06-24 第171回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
先日、六月の十二日に、全日本学生自治会総連合の皆さんがこの問題で国会要請行動に取り組まれました。全国各地から八十人の学生が参加をされまして、就活の実態がリアルに報告されました。私は、彼らや彼女らの訴えを聞きながら、就職活動の早期化、長期化が学生たちに三つの問題を生じさせているなと感じました。 第一は、学問、研究する時間が奪われているということであります。
先日、六月の十二日に、全日本学生自治会総連合の皆さんがこの問題で国会要請行動に取り組まれました。全国各地から八十人の学生が参加をされまして、就活の実態がリアルに報告されました。私は、彼らや彼女らの訴えを聞きながら、就職活動の早期化、長期化が学生たちに三つの問題を生じさせているなと感じました。 第一は、学問、研究する時間が奪われているということであります。
全日本学生自治会総連合、全学連の方からでございましたけれども、五、六名で来られて、それぞれの個人的な思いというものもお話をいただきました。
私も、古くなってきている大学の話をいろいろ伺いまして、この間は、全日本学生自治会総連合の学生さんたちが和歌山大学が大変だという話なので伺いましたら、和歌山大学で直す努力をされているというお話も伺いました。それから、最近、また神奈川の横浜国立大学では、これは私の母校なんですけれども、やはり築二十数年たつんですが、十数年ぐらい前から六階建ての建物から雨漏りがする。
全日本学生自治会総連合の資料によりますと、私立大学の平均学部間格差と同じ割合で国立大学に学部間格差をつけると、入学した年に払う学費は、理工系で百万円弱、医学部で二百万円以上、歯学部では三百万円にはね上がります。こんなことでは、例えば、「妹は今中学三年であるが、兄と私が大学に進学したので、学費のことを心配して大学に進学することをあきらめている。」
これはいろんな原因があると思うんですが、私はその原因について文部大臣が一体どうお考えなのか、また今日全日本柔道連盟と全日本学生柔道連盟、二つに分裂している、こういう状況を文部大臣として一体どうお考えになっておるのか、この点について最初にお尋ねをいたします。
全日本学生寮自治会連合の「一九八四年度寮生活実態調査」によりますと、寮生の家庭の収入は一般学生の家庭の収入よりかなり低く、年収四百万未満の家庭が寮生全体の五九・五%を占めているわけなんですね。年収四百万といいますと、家族によっては恐らく一級地の生活保護のもうすれすれの金額ではないかと思うんです。
そこで、長い答弁になると実情を申し上げにくくなりますから、私の方から申し上げますが、この全日本学生柔道連盟、これは二百六十一校もあるんですよ。べらぼうな団体なんです。例のチャンピオン山下さんから始まりまして、歴代のオリンピックの有名な選手というのはみんな学生あるいはOB。これは大学それぞれがOBと一緒になって、私も自分の出身校のOBで剣道を今でも在学生とやっておりますがね、一体なんです。
したがって、全日本柔道連盟に対して脱退をいたしました全日本学生柔道連盟に属している学生であっても、これは平等に扱うようにということで、大体そういう方向になっていくものというふうに思っております。
○国務大臣(松永光君) 柔道の関係で全日本学生柔道連盟、それに全日本大学柔道連盟、こういったものの対立の問題が実はあるようでありますけれども、詳細は局長から御答弁を申し上げますけれども、速やかに関係者の間で円満な話し合いで解決されることを実は希望しておるところでございます。
○政府委員(古村澄一君) この問題は、昭和五十八年一月に開かれました第一回の正力杯国際学生柔道大会の運営をめぐりまして、全日本学生柔道連盟とその上部団体であります全日本柔道連盟の間での対立ということから端を発したわけでございます。
実は全学連、全日本学生自治会総連合が、少し前ですが、三月中旬までの宣伝活動のための道路使用許可申請をしたところが、東京中野警察署が都内全域の道路のうち、二月八日まで、これは八王子、秋川市、千代田区を除外するというふうにただし書きをして許可をしたわけです。二月八日投票で、この三つの市、区では首長の選挙が行われているところですね。
過激派諸集団で調査対象団体にしておりますのは七つございまして、一つは全日本学生自治会総連合、二番目は共産主義青年同盟、三番目は共産主義者同盟、四は日本マルクス主義学生同盟中核派、いわゆる中核派と呼ばれている団体です。五は日本革命的共産主義者同盟、いわゆる革共同、六は革命的労働者協会、それから最後に日本マルクス主義学生同盟革命的マルクス主義派、いわゆる革マル派といわれている団体、以上でございます。
東京は、人口では全国の一割を占めているわけでございますけれども、全日本学生の四割を受け入れているというふうに、私従来聞いているわけでございます。なかなかよい環境を提供し得ないような地域に、一割でいいようなものが四割まで収容しておる。そこに私は非常な矛盾があるように思うのでございます。
正式の名前は全日本学生自治会総連合、これを全学連と略称しておりますが、この全学連が学生団体の中の指導的な組織体でございます。この全学連は戦後間もなく結成されましたが、その後内部分裂等を繰り返しまして、ただいま非常に多数の派閥に分裂しております。この経過につきましてはきわめて複雑で、分裂または結集、統合を繰り返しております。ただいまの状態では、この全学連が四つあるわけでございます。
左翼関係につきましては、日本共産党、在日本朝鮮人総連合会、全日本学生自治会総連合、日本社会主義学生同盟、共産主義者同盟、日本革命的共産主義者同盟、日本マルクス主義学生同盟革命的マルクス主義派、日本マルクス主義学生同盟中核派、日本社会主義青年同盟全国学生反協議会解放派、これが九つで、左翼関係の容疑指定団体といたしております。
○佐藤(文)委員 全学連の組織というか、三派全学連が今度非常にこういう問題を起こした原因にもなっておりますので、全学連全般の系統を私はずっと資料によって調査をしてみたのですが、戦後、混乱時期の昭和二十三年の九月に全日本学生自治会総連合が結成されて、その直後、昭和二十五年の一月に、コミンフォルムの日共批判によって、日共主流派と日共国際派というものに分かれ、昭和三十年七月の日共六全協、これを契機として、
将来五年の先、あるいは十年の後には完全にプロ野球というものをあの神宮外苑からむしろ締め出す、ということばは言ったらいかぬかもしれぬけれども、学生野球のメッカとして、学生野球があらゆる方法を講じて、六大学とか東都大学だけに限らず、全日本学生野球選手権なども総当たり制でやるようなくふうをして、ほんとうにそのメッカにしてもらいたい。
○賀屋国務大臣 大体左翼関係といたしまして日本共産党、在日朝鮮人総連合、全日本学生自治会総迎合、これは全学連でございます。それから日本社会主義学生同盟いわゆる社学同、共産主義者同盟、国際共産勢力の働きかけ、大体こういうのが左翼のほうの調査対象でございます。
私は、全日本学生重量あげ連盟の会長を過去八年やっております。現在アメリカに選手を三人やっております。この旅費からしてもたいへんな苦労であります。しかるに、きのうおとといの新聞のように、大内君にいたしましても、三宅君、それから一の瀬君等はいい成績を出しておる。
近く全日本学生柔道連盟有志選抜によりましてソ連に柔道選手が行くことになりまして、選手の選考もきまり、それぞれ旅費の調達等もやっておるわけであります。これはモスクワまで往復十六万円かかるわけでありますから、各大学とも選手はやりたいが金がないということで、私ども国会議員で少しずつ資金を集めておるわけであります。選手強化ということになると、どうしても資金財団のほうになるのじゃないかという気がするのです。
柔道関係は、講道舘と全日本学生柔道連盟からそれぞれ専門家を呼んでいただきたい。それから重量挙の方は、日本重量挙協会——日本体育協会の一部門でございますが、それと、全日本学生重量挙連盟——全学連というのがございます。これは私が会長でありますが、専門家を呼んでもらいたい、そして一日研究してもらいたいことがたくさんあります。
○宮下説明員 ただいま御指摘の通りでございまして、公安調査庁は、破壊活動防止法に申します暴力主義的破壊活動の調査をいたしまして、要件がございます場合には、公安審査委員会にこれらに対する規制請求をする職責を持っておるわけでございまして、現在は左翼関係の団体といたしまして日本共産党、在日朝鮮人総連合会、普通全学連と申しております全日本学生自治会総連合、それから社学同と申しておりますが、日本社会主義学生同盟
左のほうは、これは日本共産党を初めといたしまして、在日朝鮮人総連合、そうして全学連と称する全日本学生自治総連合、日本社会主義学生同盟、これは社学同、それから共産主義同盟、これは共同、こういうものの今日までの十年間における現実的な行動というもの、これは破防法上一応破壊的な容疑の団体として調べているのが現状であります。