1968-12-16 第60回国会 参議院 予算委員会 第1号
○春日正一君 それほど暴力が悪いなら、まさに三派系全学連そのものに対して痛烈なる批判をされなきゃならぬ道理だと思うのです。 共産党について言えば、共産主義者は暴力革命 一般を否定するという態度はとっておりません。
○春日正一君 それほど暴力が悪いなら、まさに三派系全学連そのものに対して痛烈なる批判をされなきゃならぬ道理だと思うのです。 共産党について言えば、共産主義者は暴力革命 一般を否定するという態度はとっておりません。
問題としてわれわれは少しでも改善をいたしたいと思っておるのでありますけれども、この間依田委員の御質問に対してお答えをいたしましたように、依田委員は、全学連と警察が一種の悪循環になっているじゃないかという御指摘でありまして、われわれも社会的に見ますと、確かにそういう一種の連鎖的な悪循環を繰り返しておりますので、こういうものを断ち切りたいという気持ちで実はいろいろとくふうをこらしておりますけれども、全学連そのものが
で、法律上の賠償ということになると、これは当然加害者である全学連そのものが支払うべき筋合いのものであろうかと思いますが、しかし、これは理論であって、被害を受けた方にとっては、なかなかそういうわけにはいかぬと思います。これはやはり私は、将来の一つの残された問題ではある、こういうふうに考えておるのでございます。
そうして議会外の大衆行動を扇動していますので、日本における共産党勢力、もしくは共産党からもきらわれておる全学連そのものは非常に微力なもので、おそるるに足らないものでございまするが、しかし彼らを何らかの形において支持しておるところの、この日本全体のほうはいたる動きというものは、これは私はおそろしいものだと思うのでございまするから、憲法に擁護しておるところの表現の自由とか、民主主義の生命でございまする政府
それは公安調査庁の今のお考えは、割り切れないとは言うけれども、全学連そのものが破防法の規制団体だということになってくれば、これは学生運動をもう最大に私は押えるものだというふうに考えるんです。ですから、もし、そんなにおそれあるものであるとするならば、これはよほど、その証拠固めというものをしなきゃならないように思うんですけれども、一体どういう方法で全学連に対して証拠固めをしていらっしゃるんですか。
われわれはそういう方面の努力を続けて行きたい盛り上げて行きたいと考えておりますが、全学連というのは、全国的の組織でありまして、一大学の問題ではありませんので、全学連をいかに処置するか、いかに指導するかということは、各大学も自分の大学に関連する限りにおいては、全学連の拠点にならないように努力しますけれども、全学連そのものを研究するとか、指導するとかいうことは、もう少し広い場面で、たとえば政府とか、国会
○国務大臣(大橋武夫君) 只今のところ全学連そのものについては、別にどうということは考えておりませんですけれども、各学校に現われた結果につきましては、非常に遺憾の事実であると考えております。