2017-04-07 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
私は、発災からちょうど一カ月後、余震の中で、党の企業再建支援チームの座長を仰せつかりましたので、福島の郡山商工会議所に行きまして、全壊状態のビルの一階で話を聞きました。
私は、発災からちょうど一カ月後、余震の中で、党の企業再建支援チームの座長を仰せつかりましたので、福島の郡山商工会議所に行きまして、全壊状態のビルの一階で話を聞きました。
○平野国務大臣 今、瓦れきの処理につきましては、政府の方では細野大臣を先頭に取り組んでいただいておりまして、散乱瓦れきについては大体処理が終わって、これから半壊、全壊状態の建物の撤去等々が始まると同時に、二次処理、それから広域処理が始まるというふうに理解をしております。 委員の御質問の点につきましては、やはり使えるものは使ったらどうだという御指摘でございました。
○平野国務大臣 瓦れきにつきましては、まずは飛散した瓦れき、これの一次処理を進めてきたわけでありますけれども、その一次処理につきましては大体めどが立ってきまして、これから半壊もしくは全壊状態に近い建物の解体、それから集めた瓦れきの二次処理、こういったものが大きな仕事になってまいります。その中で、必要な基本指針、こういったものについて策定がおくれているという御指摘でございました。
これ自身を否定しているわけではございませんけれども、今どういう状況になっているかといいますと、私、信用金庫の理事長さんともお話をいたしましたけれども、まず借り手でいきますと、工場も店も津波で流された、もう破壊されてしまったと、全壊状態ですね。そうすると、新たにお金借りて何かやるどころか、もう今の借金をとにかくチャラにしてほしいと、それが一番の最大の要求と、こんな状況でございます。
今回の地震は全く神戸と違っておりまして、これは神戸という形があった町が壊れたということで、どういうふうに再建するかというイメージはすぐできたわけですが、今度は町ごと、村ごと被害を受けている、全壊状態だということで、国はやはり県と協力をしながら、どういう構想を持ってやっていくのかということも国としてやらなければなりませんし、地方はお金がありませんから、きちんと財政面で地方を支援していかなければどうにもならないと
報道によりますと、「湊川の堤からの緩やかな傾斜地で、南北二百メートル、東西八百メートルの木造家屋の密集したこの地域は、ほぼ全家屋が全壊状態。地域は、瓦礫の坂の感じで、瓦礫が歩道を超え道路上にも押し寄せている。半壊の家屋も人が二度と入ることはできない」状態であるというふうにも報道をされています。
左岸では毎日一センチという沈下で四戸が全壊状態です。私もそこに参りましたのですが、それはもう物すごいものです。平面のフロアのところがぼこっとへこんでしまって、真ん中に階段をつけて、もちろん危険でとても人が入れるような状態じゃありませんが、その家の人は恐る恐る、階段をにわかにつくって一つのフロアを向こうへ行かなければいけないというような全壊状態なんです。
(五) 被災状況 被災状態についてみると、屋内運動場の主室部分は積雪量が多かった北側の柱および梁の座屈により、梁の北側が床面まで圧壊落下し、全壊状態となっているが、屋内運動場の出入口、物置、ステージ等の二階建部分で間仕切壁のある部分の屋根は直接破壊されていない。