1956-03-15 第24回国会 衆議院 逓信委員会 第14号 電電公社のマイクロ回線も来年度には一応全土縦断が実現し、続いて中小都市への支線の建設が始まるようであり、一方テレビジョン工業も受信機の量産態勢の整備がようやくできたようであり、受信機価格の点においてはまだ大衆的価格に安定したとは申しがたいが、先行きとしては価格引下げの工夫が期待される状態にあると思うので、来たる昭和三十一年度はテレビジョン事業にとっては、普及が軌道に乗って一大飛躍の年になるものと考えられるわけであります 竹内俊吉